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バイオネストづくり

2024-02-06 | 植物etcアルバム
「バイオネスト」<出所;公園文化WEBより>

バイオネストは、植物発生材処理の経費を抑えること、植物発生材を資源として活用することを目的としたサステナブルな堆肥づくりです。管理作業で発生した剪定枝や、腕の太さ程度の樹木の幹などの植物発生材を組み合わせ、まるで鳥の巣のような形状となることから「バイオ(bio)=生命」、「ネスト(nest)=巣」と呼ばれています。

今日、バイオネストづくりに参加しました。


内径が2mほどのバイオネストを少し距離を置いて二つ作成します。


一本の長さはほぼ60㎝に切り、小枝は払い、下は太い幹を、上に行くほど細い枝を使い、組み合わせていきます。
積み上げたら、出来上がりで、葉をできるだけ細かく切ってサークルの中に入れると、剪定枝の片付けが一石二鳥で済んでしまうメリットがあります。


たい肥作りには、糠を入れたり、適時かき混ぜるとよい結果が得られるとのこと。また、シートで覆い温度を上げ、雑草の種を不稔にすることも必要な場合があるとのことです。