たまたま今日訪れた片埜神社は、七五三さん参りの家族連れが数組、賑わっていました。
境内には、本殿はじめ文化財が何点か参詣者の目に触れる場所にあるそうです。
その中で、現存する最古のものは、本殿参道向かって左の鎌倉時代の石造灯篭です。
赤矢印の先
延喜式神社の調査 ”片埜神社”によれば、
石造灯篭(府指定文化財 鎌倉時代)
拝殿に向かって左側にある六角型の一基で、無銘であるが鎌倉期の形状・風格を良く留めた完美な形をしており、当代石灯篭の逸品として貴重。
火袋に彫られている梵字から、かつて神社に付属していた神宮寺の遺品と推定されています。
出典:”鎌倉時代のんは、しゅっとしてはります。江戸期のもんとくらべてみよし。”
石造灯篭(府指定文化財 鎌倉時代)
拝殿に向かって左側にある六角型の一基で、無銘であるが鎌倉期の形状・風格を良く留めた完美な形をしており、当代石灯篭の逸品として貴重。
火袋に彫られている梵字から、かつて神社に付属していた神宮寺の遺品と推定されています。
出典:”鎌倉時代のんは、しゅっとしてはります。江戸期のもんとくらべてみよし。”
かつては、河内一の宮として広い境内を有し、宮寺として崇められていたようです。