20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

ジャーマン・カモミール

2020-05-09 | 植物etcアルバム
キク科のハーブ、一年草です。
こぼれ種で、あちこちに増え、多年草で横に伸びるローマン・カモミールとは異なり、丈も40cmほどに伸びます。
朝見ると、蕾から開く途中の若い花は、花びらは、”万歳”気味で上向きですが、前日までに開いた花は、”直れ”で下向きです。
隣の同じキク科のノースポールは、万歳型で閉じています。
真ん中の筒状花が日毎に盛り上がってくるので、周りの舌状花の成長が間に合わず、”万歳”できなく、”直れ”になってしまう、のでは・・・・。
外形的に現象を推測してみましたが、答えをお持ちの方があればお教えください。



ダー ルベルグデージー

2020-05-08 | 植物etcアルバム
引き続きキク科、ほぼ同時期に咲く黄色の花姿はサンビタリアに似ていますが、花弁数は多く、葉は、細い羽毛状で見分けはすぐつきます。
何年も前にホームセンターの特売苗で安価で購入、
夏の乾燥にも強く、手間いらず、こぼれ種であちこちに飛び、今では花壇外で咲いています。
まとまったものがあれば、掘り起こし鉢に植えにしていますが、
ネット上では、少しの葉と茎、花で押し花にして楽しむことも紹介されていました。



サンビタリア

2020-05-07 | 植物etcアルバム
同じキク科のアゲラタムと同時に何年か前に、苗でわが家にやってきて、多年草と聞いていたアゲラタムが寒さに負けたのかいつの間にか消え、片や、1年草のサンビタリアが今でもこの時期毎年花をつけます。
冬の間は枯れていて、目に付きませんが、太陽がぐっと暖かく感じる季節になり、黄色い花が咲くと、その名前とともに思い出させてくれます。
筒状花が褐色のものもあるようですが、全体、黄色で自己主張が強くなく、かわいい存在です。



シラン

2020-05-06 | 植物etcアルバム
ラン科。庭石の傍で毎年春先、気が付くと若いみどりの葉が伸びてきて、ひっそりと咲くイメージです。
お隣のシランは、濃い青紫の大きな花で、背丈も大振り、改めて比べてみると、青花シランと呼ばれる種類のようです。
よく観察すると、唇弁(リップ)と呼ばれる前に垂れた花弁は、5列のヒダがあります。
蜜とその独特の形が、アリなどを集める効果があるのでしょうか。
12-Bの施工緑地にもシランが群生していました。



キソケイ

2020-05-05 | 植物etcアルバム
モクセイ科の常緑低木。学校のサンクンガーデンの周りにこの時期、黄色い花が咲き華やかさが増します。
風にそよぎ、落花しやすのがあえて言えばマイナス。
挿し木を鉢植えで育てていますが、開花期以外は、名札をつけていても『キソケイ』を読み違え、『キンケイ』?と首をかしげることがあります。
ヒマラヤ地方を原産とするオウバイの仲間で、”ジャスミン”を採取するソケイ(素馨)に似た黄色の花から黄素馨と、また一説には木素馨とも。



ベゴニア

2020-05-04 | 植物etcアルバム
久しぶりの雨が昨夕から、赤銅色の光沢のある部厚い葉っぱが雨に濡れています。
貰った苗を鉢植えで、ここ何年か育てています。
冬も軒下で寒さを除け、暖かくなってから枯れた茎などをカット、根元に日の光をあてると新芽が出てきます。
ALPHA祭でも、苗を販売、開花の様子を写真で見せると完売です。
シュウカイドウ科、『レックス』という名前と聞いていたのですが、『ドラゴンウイング』と呼ばれるセンパフローレンス系の銅葉かもしれません。



ニオイゼラニウム(センテッドゼラニウム)

2020-05-03 | 植物etcアルバム
フウロソウ科の多年草で、香りを楽しむハーブ、センテッドゼラニウムにはたくさんの品種がありますが、地植えや鉢植えで、冬でもみどりを残し、暖かくなると蕾がだんだん大きくなり、春への期待が高まります。
丈夫で、挿し芽も簡単に付き、皆さんに差し上げたことがありますので、同じように今の時期、花を楽しんでいただいているかもしれません。
気のせいかもしれませんが、冬から春になるにつれ、赤やピンクの花の色が増えてくるように思います。
気温が高くなったり、紫外線や太陽光線の強さと関係があるのでしょうか?!



美女ナデシコ

2020-05-02 | 植物etcアルバム
同じくナデシコ科、昨秋その名前に惹かれて種を購入してポットに播き、苗を鉢と挿し芽をしながら増やしてきた同じ科のカーネーションの前に地植えしました。
春になり背が伸び、てっぺんにひげ(別名;髭ナデシコ)がいっぱい出てきて、蕾になります。
玉咲きになる花は株ごとに赤の色合いが異なり、花びらも輪があるものなど多様です。
アゲハチョウやカナブンなど蜜を求めて昆虫も集まり、名前にたがわず面目躍如です。



バラ咲きナデシコ スイートティアラ

2020-05-01 | 植物etcアルバム
ナデシコ科の多年草、カタログの写真に魅せられ、ポット苗を購入し、鉢植えにしていましたが、去年地植えと鉢植えに株分け、春先から蕾が膨らみ、たくさん開花しました。濃いピンク色、甘い匂い(感じないので残念ですが・・)がその名の由来、ボリューム感もあり、ひときわ目立つ存在です。
通りすがりの小さな女の子に一輪プレゼントすると大喜びでした。