ゴールデンウイークの最大のテーマは田植えを済ませることであった。
水の管理もできなくなってきた両親も80歳を過ぎれば無理もないことだが、とにかく植えてしまわないことにはうるさくて仕方がない。
用意してもらった田植え機(4条植え)も今年の初仕事だったため、ベルトが切れてしまい次の代替機(2条植え)に頼るしかない羽目になった。おまけに苗の生育も天候不順のせいか、例年のように太くて丈夫そうな苗と違って少し心細い。幸いなことに風がなかったので浮いてくる災難を免れた。
高い土手側の隅には深くて入れない「底なし沼」がある。山間地のたんぼではよくある話なのだが、湧水が噴出しているため機械も人も入っていけない場所がある。排水工事をして機械化導入すればいいのだがそんな費用をかけるほど余裕はない。したがって毎年少しずつ「底なし沼」エリアが増えていく。
田んぼの水を止めていても、排水口にはこれだけ冷たい水が出ているのだ。
畔(あぜ)周りは刈り払い機で刈ってしまったが、田んぼの周りにはたんぽぽやすいせんが花盛りだった。
棚田の土手にも咲いている。
カエルの声とたんぽぽに癒された今年の田植え紀行でした。
これが山小屋に引いている飲料水です。
ばばちゃりにまごちゃりです。「ぼっこし大工」さんありがとう!。
水の管理もできなくなってきた両親も80歳を過ぎれば無理もないことだが、とにかく植えてしまわないことにはうるさくて仕方がない。
用意してもらった田植え機(4条植え)も今年の初仕事だったため、ベルトが切れてしまい次の代替機(2条植え)に頼るしかない羽目になった。おまけに苗の生育も天候不順のせいか、例年のように太くて丈夫そうな苗と違って少し心細い。幸いなことに風がなかったので浮いてくる災難を免れた。
高い土手側の隅には深くて入れない「底なし沼」がある。山間地のたんぼではよくある話なのだが、湧水が噴出しているため機械も人も入っていけない場所がある。排水工事をして機械化導入すればいいのだがそんな費用をかけるほど余裕はない。したがって毎年少しずつ「底なし沼」エリアが増えていく。
田んぼの水を止めていても、排水口にはこれだけ冷たい水が出ているのだ。
畔(あぜ)周りは刈り払い機で刈ってしまったが、田んぼの周りにはたんぽぽやすいせんが花盛りだった。
棚田の土手にも咲いている。
カエルの声とたんぽぽに癒された今年の田植え紀行でした。
これが山小屋に引いている飲料水です。
ばばちゃりにまごちゃりです。「ぼっこし大工」さんありがとう!。
近所もほとんど農家なので隣の家の子供同然で一緒に農作業したりしていましたね。
最近は田植が終わって捨てられている苗をもらって毎年玄関にバケツ稲を育てています。
孫も連休中に立ち寄ってはくれたのですが、とんぼ返りで昨年のように泊まってはもらえませんでした。ですから自転車での散歩もお預けです。