日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『ツッコミが強かったかなぁ・・・と反省・・・。』

2015-09-14 | 考え事
先日、"いつ"とは言わないけど、

「種明かししたい!!」って結構強めに言ってるお客様がいらして・・・


まぁ、マジックを初めて見られる方って、そうハッキリと言う人が多いんだけど。


実際に、僕の見た目からだと思うんだけど、「見破る隙」みたいのを感じられると思うんだ。

それは僕が意図してやっているので、構わないのね。



でー、「え?もう一回やって!!」とか「それ貸して!触らせて!」とかなったり、それはこうなってるんじゃないか?!とか、

言われちゃうんだけど。


それを、冗談交じりで「今日は面倒臭い人がいますね(*^▽^*)」とか言いながら盛り上げていくつもりなんだけど・・・、それが先日はちょっと強めに言っちゃったのかな?(T_T)


男性マスターに「うるさい奴がいてゴメンね!」とか言ってもらっちゃったんだけど、僕からしたら、それで全く構わないんですよね!(*^▽^*)

逆に気を使わせてしまったのかなぁ・・・と。

本当に、それで構わないんです♪


って言うのも、「面倒な人がいるなぁー(*^▽^*)」で、笑いが起きてましたし、最終的には「そういう人の方がしっかりと見てくれている」訳でありますからね。


黙って、「ふーん、なんか分からないけど、そうなるんだね、タネは解らないけど、あるんでしょう、巧いねー・・・」と、しらけて見られているより、
100%ありがたい!!(*^▽^*)





で、僕が思うに、カードを切ってくださいとか言って「ハサミ持ってきてー!!」ってボケをマジシャンなら一度はされているはずなんだけど、それって、その人なりに「場所を盛り上げていきたい」って無意識に思っていて・・・、結果的に、それがウケるかスベるかは、別としてね。



お客様のボケの処理も、マジシャンがしていくべきで・・・

その中で、「あ、この人ちゃんと観客のボケにもツッコンで来るな」と、理解させる、それが【ちゃんと面白い人・面白くさせられる人】のイメージに繋がるんだよね。



お客様が『あ、しっかりとツッコンでるな』なんて、空気の分析をしているとは思わないけど、無意識の中で、笑いと不思議の調合バランスがしっかりと感じていく!って事かなぁ?



マジックショーをするにあたってのご注意で、「見えた・分かった・それ知ってる」とか言わないで下さいねー、とか言いながら始める人をたまに見るけど、それも一つの"フリ"になっちゃって、変なタイミングで敢えて「あ!分かった!!」とか言う、B級のボケを誘発させる事にもなるんだよな。


言う人は勝手に言ってくるので、それはお構いなしにして、しっかり一個一個丁寧に処理していく、って事が結構重要。




例えば僕なんかは、ではこのカードを覚えて下さいの後に、「ハートの26だな」とか絶対にないカードを言ったりする人、

そういうの一回、無視するんですね。

で「おい、無視するなよー」とか言われたりしたら、『いやー、無視されたくないなら、もう少しましなボケにしてくださいよー、一瞬呆れちゃいましたから』位の返しで、とりあえず一回、辱めを受けさせる・・・と。


とりあえず、周りの人は、笑ってくれると思うのでね。

『そのボケを言った方、ちょうど10000人目です!おめでとうございます!』とかね、実にくだらない一般的な事を言っているか?って事を理解してもらって、その上で、自分が場数を踏んでいる事も消極的に伝える!



まぁ、自分自信のキャラであったり客席の空気。

自分自身が、しっかりと威厳のあるマジシャンの雰囲気があれば、そんな下品なボケは飛んでこないんですけど、僕は、そういうボケをするお客様がマジで大好きで、助かっている部分もあるので、最後には、その人が楽しんでいたか?が一番気になる所です。


オーディエンスマネージメントに関しては、本当に僕は天才的に処理していますので、中々それが上手く出来ない人は、僕の元に勉強しに来てください。

ボンクー
080-6621-0819
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『胸筋が動くようになったお知らせ』

2015-09-14 | たいして面白くない事
ボンクー応援団の皆様へのご報告です。

本日、やっと、胸の筋肉がピクピクと動くようになりました。

ひとえに皆様の応援を聞かずに(なかったから)、自分の力のみで、

自分のストイックな気持ち、それだけで、ここまでやれた事を、自分に褒め称えたいと思います。



昼間には水泳に通い、運動直後には炭水化物及びプロテインの摂取を、怠りませんでした。


しかし、夜には酒を飲み、脂っこいモノを食べた日もございましたが、

それを超えるべく翌日に努力した賜物だと自覚しております。



そのフラフラした体で、フラフラした芸風で、皆様の事を楽しませていただけたのも、僕のオカゲです。


体調が優れず、疲れているのに、その疲れを一切見せないでパフォーマンスしている自分、


これが本当のエンターテイメントを提供している人間なんだな、と確信に変わりました。

本当に有難う御座います。


時には、お客様に対する『ツッコミ』が鋭かったかも知れません。

しかし、それは僕がネクストレヴェルに行くための手段であり、試行錯誤している過程であります。


そんな皆様の応援を受けて、僕は、人間不信になり、不安で睡眠障害になりました。


ですので、僕は、「皆様に好きになってもらえたのは全部、僕が面白いから」だと言う軸をブラさずに、そのまま突き進みます。



その先、いつどこで、とは言えませんが、僕は応援してくれているお客様に一つ一つ感謝をして、マジックと言う武器を抜きに、一人の人間として皆様に愛してもらえるようになったら、




愛されるよりも愛したい。



(ちなみに、歌ってるの誰なんだよ!!)

kinkikidsの名曲に乗せて、一人一人の顔を、思い出せるか?思い出せないか?って言うトークライブをやりたいと思っています。


その時までに、しっかりと僕に顔を覚えていてもらえるように、しっかりとした人間になって欲しい!!




それじゃー行くぞぉ!!!!!!

声出していけよー!!!



イーチ!

ニーーー!!



サーーーーーン!!!!


ヨーーーーン!!!


GO!!!!!

未来に向かって。


LOVE&ME
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