この前、仕事の帰り、コンビニに寄った時に、とんでもなく面白いシチュエーションに遭遇した。
そのコンビニは青梅市にあって、近所のお客様で成り立っている様な立地。
夜22:00頃。
店内には、新社会人位の年齢の男子が二人、カゴに酒やポテトチップス、雑誌を大量に買い込み、これから、自宅で酒を飲むのが想像できた。
店員の胸にはトレーニング中の初心者マーク・顔にはマスク。
僕を含めた四人しか、いない。
僕は、二人の若者の後ろに水を持って並んだ。
店員「雑誌とお飲み物は別にいたしますか?」
A「あ、うん・・・」とか言いながら、AとBは楽しく会計を待つ。
次の瞬間・・・、Aが店員の異変に気付く。
店員を覗き込みながら
A「あれ?ムラタじゃね?」
B「え?ムラタ?・・・」
Bも店員を確認する。
A&B「ムラターー!!(笑)」
店員ことムラタ「お、おぅ・・・」
マスクをしているムラタは、耳の先まで真っ赤に染めていた。
その瞬間、Aがとんでもない事を言う。
A「え?ここでバイトしてるんだー、地元のコンビニでバイトすんのとか、恥ずかしくないの?!」
おーーー!そんな直球、投げるか?!
もう、僕、笑い堪えるの必死で、肩震えてたと思うんだけど、その後の展開も、これは人に話したい!!と思える。
しっかりと丁寧に敬語を使っていたムラタが豹変、いきなり『久しぶりに会った同級生に話すモード』に切り替わる。
ムラタ「まぁ、色々あってな・・・」
多分、ムラタは中学か高校か、このAやBに弄られていたに違いない!!
その過去を削除しようと、ムラタは必死なのだ。
Aは続ける。
A「この前さ、向こうのローソンあんじゃん?、あのローソンで、しおりが働いててさ、俺、気まずくて、お互い見て見ぬふりしたよー!」
B「しおりも!!(笑)」
B、手を叩いて爆笑。
ムラタは、無言で商品を詰める。
A「ムラタさー、地元のコンビニでバイトなんかすんじゃねーよ、こっちも気まずいだろー、知り合い多くない?」
ムラタ「知り合いばっかだよー・・・」
B「他に誰か、来た?」
そして、昔の地元の友達の話しが少し続いた。
A「ローソンに行きたくないから、こっちに来たら、ムラタいたら、マジで勘弁だよー!!」とか言いながら、ビニール持って、
店を出ていくときにAは、「ここで働くの止めてくれよな!行くコンビニなくなっちゃうよ!」とBと笑いながら去って行った・・・
ムラタは、苦笑い。
僕は、完全にこの恥ずかしいやり取りを聞いていたのだ。
ムラタは、僕のペットボトルにバーコドリーダーを当てながら、「しおりもか・・・」と呟いた。
そのコンビニは青梅市にあって、近所のお客様で成り立っている様な立地。
夜22:00頃。
店内には、新社会人位の年齢の男子が二人、カゴに酒やポテトチップス、雑誌を大量に買い込み、これから、自宅で酒を飲むのが想像できた。
店員の胸にはトレーニング中の初心者マーク・顔にはマスク。
僕を含めた四人しか、いない。
僕は、二人の若者の後ろに水を持って並んだ。
店員「雑誌とお飲み物は別にいたしますか?」
A「あ、うん・・・」とか言いながら、AとBは楽しく会計を待つ。
次の瞬間・・・、Aが店員の異変に気付く。
店員を覗き込みながら
A「あれ?ムラタじゃね?」
B「え?ムラタ?・・・」
Bも店員を確認する。
A&B「ムラターー!!(笑)」
店員ことムラタ「お、おぅ・・・」
マスクをしているムラタは、耳の先まで真っ赤に染めていた。
その瞬間、Aがとんでもない事を言う。
A「え?ここでバイトしてるんだー、地元のコンビニでバイトすんのとか、恥ずかしくないの?!」
おーーー!そんな直球、投げるか?!
もう、僕、笑い堪えるの必死で、肩震えてたと思うんだけど、その後の展開も、これは人に話したい!!と思える。
しっかりと丁寧に敬語を使っていたムラタが豹変、いきなり『久しぶりに会った同級生に話すモード』に切り替わる。
ムラタ「まぁ、色々あってな・・・」
多分、ムラタは中学か高校か、このAやBに弄られていたに違いない!!
その過去を削除しようと、ムラタは必死なのだ。
Aは続ける。
A「この前さ、向こうのローソンあんじゃん?、あのローソンで、しおりが働いててさ、俺、気まずくて、お互い見て見ぬふりしたよー!」
B「しおりも!!(笑)」
B、手を叩いて爆笑。
ムラタは、無言で商品を詰める。
A「ムラタさー、地元のコンビニでバイトなんかすんじゃねーよ、こっちも気まずいだろー、知り合い多くない?」
ムラタ「知り合いばっかだよー・・・」
B「他に誰か、来た?」
そして、昔の地元の友達の話しが少し続いた。
A「ローソンに行きたくないから、こっちに来たら、ムラタいたら、マジで勘弁だよー!!」とか言いながら、ビニール持って、
店を出ていくときにAは、「ここで働くの止めてくれよな!行くコンビニなくなっちゃうよ!」とBと笑いながら去って行った・・・
ムラタは、苦笑い。
僕は、完全にこの恥ずかしいやり取りを聞いていたのだ。
ムラタは、僕のペットボトルにバーコドリーダーを当てながら、「しおりもか・・・」と呟いた。