3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

実家の超掃除

2018-08-21 13:27:16 | 徒然
大掃除ではない。
超掃除である。

土、日、月の3日間実家に帰り、我が部屋を掃除した。

俺は今の実家を飛び出すように出て行ったので、部屋の片づけを全くせずに出て行ったのである。今思えば何と迷惑な息子であろうか。

今となってはそのゴミ屋敷は犬の部屋となっている。ありがたい限りだ。

今の生活をする上で本当に必要なものは多分ない。だって5年間それで生活できたんだから。

だから、俺の部屋に散乱しているものは、記念品や昔の物が多いのである。あとは全て要らないもの、つまりゴミだ。
只でさえ俺は異常に昔の物を取っておく癖があるので、物で溢れているのだ。

で、その3日間で相当に断捨離した。
正に超掃除と呼ぶに相応しい。

びっくりしたのは俺の小学校時代のものまでわんさか出て着た事。

20年もよくタンスの中に眠っていたものだ。

その他には、小中学生時代の美術や家庭科の作品、部活のユニフォーム、作文、高校時代の制服、空手道着、拳サポ(笑)など。

そして大量過ぎる書籍類。
これもだいぶ分別して処分した。
まだまだ大量に残っていたが、一箇所に積み上げ、だいぶスッキリした。

そして一番の問題であったプリント類だ。
これは実家に帰るたびにコイツが目に入り、整理整頓というレベルではなく、手をつけられないでいたシロモノである。遂にコイツらと向き合った。

そして俺は途中でナイスアイデアを思い付く。

俺の散乱しているプリント類は大きく4つに分類される。

1、大学生時代の塾関係の書類

2、大学生時代の授業関係

3、編集者時代の書類

4、旅関係や音楽など俺の趣味に関するもの全般

大きな山を4つ作り、この山にどんどん分類していく。
これが驚くほど効率的であった。

全て要不要と分類できたわけではないが、書類関係は大きくカテゴライズすることができたので、散乱してないし、スッキリした。この中で再度精度を上げて要不要を精査していけば良い。

犬が侵入してこれまでの努力を無に帰すような行いをしない事を切に願う。

超掃除をする中で意外なお宝も発掘できた。

俺のバンドのラストライブのDVD、渋谷のクロールでやったやつ。まあ、何回も見たんだけど。久しぶりすぎて泣けた。

あと、下妻物語のDVD。ロケ地が見たくて、実際に下妻まで行ったなぁ。

ルーブル美術館の目録。今見ると結構いいモン買ってなあ。ナイスだ。9年前の俺。

その他にも旅先で集めたグッズや、俺がヨーロッパを放浪していた時の航空券やメモ帳。

懐かしいという感情を排除しないと片付けは進まない事を改めて実感した。

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