斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

センター試験終了

2013年01月20日 22時44分57秒 | 長岡技術科学大学の広報
2日間に渡ったセンター試験が終了しました。今年も本学では大きなトラブルなく終了を迎えることができました。
試験期間中にたくさんの問い合わせが報道機関からきます。だいたいは、「なにかトラブルは起こりましたか?」という質問です。
確かにお仕事だから、そう質問したくなる気持ちはわかりますが、どうでしょう、質問を受ける方としては気持ちよく答えられるでしょうか。
中にはこういう質問がありました。「除雪は職員が行っているのですか?」
本学では、職員が除雪隊を組みまして、重機と手掘りで除雪を実施しています。朝7時前に集合し、7時頃から雪の降る中除雪して受験生を迎えます。
 

除雪が終われば引き続き交通整理です。もちろん、雪の降る中をやっています。せっかくだから質問に終わらせないで取材に来て欲しかったと思います。
入試はうまくいっても誰も褒めてくれません。何事もなく終わればそれが当たり前と思われます。しかしながら、その入試を無事に進めるために寒い中努力している人たちがいるからこそ、受験生が無事に試験を受けることができるのです。


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福島高専訪問3

2013年01月20日 00時40分55秒 | 高専訪問記
福島高専の発電施設です。
屋上に風力発電機が設置されています。


ガス発電機です。


このガス発電機は発電するばかりでなく、お湯も沸かすことができます。どこの高専にも寮があるのですが、その寮には風呂があり大量のお湯を必要とします。ガス発電機から出てきたお湯を使って、お風呂を満杯にするわけです。そこでお風呂をのぞいてみました。そうしたら、午後2時の時点で湯気が立ち上るお風呂がすでに準備されていました。


しかし。。。浴槽の壁が異様に高くないですか?これには理由があって、このお風呂は寮の建物の2階にあるのです。2階にあるということは掘れないということです。掘れない分だけ高くして、深さを稼いでいるのです。風呂の壁面の高さは全国の高専寮の中でトップクラスではないでしょうか。

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センター試験1日目終了

2013年01月20日 00時26分44秒 | 長岡技術科学大学の広報
今日は、社会とリスニングの要注意科目がそれぞれあり、緊張のうちに作業を終了しました。受験生の皆さん、お疲れ様でした。

1日目の朝の上富岡町交差点の様子です。道路脇の雪の壁は綺麗に垂直にきられていましたが、道路は凍結で滑りやすくなっています。2日目もできるだけ公共交通機関を使ってお越し下さい。


朝早くから会場入口に多くの受験生がいました。別に入りきれないわけではないのですが、外で友達を待っている人が多かったようです。せっかく中を温めているので、中に入って体を冷やさないようにしてください。


2日目もお昼の食堂も温めて皆さんのお越しをお待ちしています。技大名物油そばは食べましたか?頭を最大限発揮するのに、脳がエネルギーを必要としています。油そばを食べると、夕方までグルグル頭が回ります。頭を使う職業の私がいうのだから、本当です。(万人に効くかどうかは保証しません)しっかり食事をとってくださいね。
 


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