斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

都城高専訪問1

2013年02月07日 23時58分40秒 | 高専訪問記
都城高専は、宮崎空港から1時間ほどのところにあります。空港に降り立つと、沖縄高専に訪問したときに対応していただいた方が総務課長として今回出迎えてくれました。車中で「沖縄の冬に慣れると宮崎は寒く感じる」と話しておられました。たしかに今日の都城は寒かった。

つい先日、正門を移動してきれいな正門に生まれ変わりました。校名が輝いて見えます。


到着するとすぐにお昼の時間になりました。
今日は、学生寮の昼食をいただきました。都城高専には寮生が300名ほど、女子学生は50名強います。寮食がたいへん混雑しているということでロビーで待機していると、「腹減った~」と大勢の学生が集団でやってきました。学生たちがたのしそうでした。


今日のメニューです。豚生姜焼きはロース3枚、チキン南蛮は鶏肉が4つ入っていました。どちらかを選べるようになっていて私はチキン南蛮を選びました。同行の機構職員はどちらかというと生姜焼きが多かったように思います。


食べ終わっての感想、おいしくてほんのりと豪勢さを感じることができる昼食といった感じです。本学の第2食堂の雰囲気の食事が第1食堂で出された(内部ネタですみません)ような雰囲気でした。豪勢さってどういうことかというと、ご飯とすべて合わせて1000kcalあるということを定性的に表現してみたと思ってください。いろいろな高専の寮食を食べた中で、トップレベルだと思います。

毎月第三水曜日はメガメニューだそうで、ふつうの大人だと食べきれないような量の昼食がだされるそうです。この日の検食にあたった先生はたいへんな思いをするらしい。検食だから、完食するのが仕事です。



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