中学校、高等学校の保健室の掲示板に掲示されることの多い、中学保健ニュース、高校保健ニュースに大きく、ういてまてのニュースが掲載されることになりました。6月28日号ですので、そろそろ掲示されているところもあるかもしれません。
無機材料科学I 受講者諸君の期末試験結果を講義棟に掲示しました。不合格者の試験については、6月17日午後6時から物質材料大学院講義室で行います。
昨日、長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会主催の海外市場探求奨学金報告会がありました。昨年度の海外実務訓練に参加した学生のうち、審査にパスした学生に奨学金の支給があり、今回はその報告会をしてもらいました。該当学生は7名で、全員の発表を聞きました。
奨学金を支給されたという重みにきちんと答えている学生、そうでもない学生、さまざまでしたが、このあたりは人格の問題ですので、ここではとやかく言うつもりはありません。
その中でも、アイディアに優れていた発表を1件ピックアップしました。
タイの水事情からみる経済の発展の可能性についての報告では、アパートに設置されていた水の浄化装置の使い方をビデオに撮影したものがよかったと思います。タイの水事情について触れて、浄水器で得られる飲み水は1Lで3円程度、ミネラルウオーターだと1Lで30円程度。コインを入れて浄水器から出てくる水をくむ様は、見ている人にいろいろな空想を与えたと思います。こういうビデオ報告は動画取材の価値ありと思いました。
別の学生はオーストラリアに実務訓練に行く前にTOEICが285点だったのが帰国後に825点になったといっていました。なぜ点数が上がったのかと聞いたら、答えは「夜遊びでみについた」でした。全くその通りで、TOEICの問題を見ればわかりますが、アメリカとか英語圏で生きていくために必要なことを知っていますか?のような問題が多くて、英語の試験というよりは生活力の試験みたいなところがあって、ほんとうの意味で生きる力を身につければ点数が上がります。勉強よりも経験の世界です(と勝手に思っています)
聴講に来ていた4年生の皆さん、役にたったでしょうか。単に勉強ができるだけではだめで、このような発表会に参加してしっかりとコミュニケーションできる人格はたいへん重要です。こういう人に海外実務訓練で活躍してもらいたいものです。
奨学金を支給されたという重みにきちんと答えている学生、そうでもない学生、さまざまでしたが、このあたりは人格の問題ですので、ここではとやかく言うつもりはありません。
その中でも、アイディアに優れていた発表を1件ピックアップしました。
タイの水事情からみる経済の発展の可能性についての報告では、アパートに設置されていた水の浄化装置の使い方をビデオに撮影したものがよかったと思います。タイの水事情について触れて、浄水器で得られる飲み水は1Lで3円程度、ミネラルウオーターだと1Lで30円程度。コインを入れて浄水器から出てくる水をくむ様は、見ている人にいろいろな空想を与えたと思います。こういうビデオ報告は動画取材の価値ありと思いました。
別の学生はオーストラリアに実務訓練に行く前にTOEICが285点だったのが帰国後に825点になったといっていました。なぜ点数が上がったのかと聞いたら、答えは「夜遊びでみについた」でした。全くその通りで、TOEICの問題を見ればわかりますが、アメリカとか英語圏で生きていくために必要なことを知っていますか?のような問題が多くて、英語の試験というよりは生活力の試験みたいなところがあって、ほんとうの意味で生きる力を身につければ点数が上がります。勉強よりも経験の世界です(と勝手に思っています)
聴講に来ていた4年生の皆さん、役にたったでしょうか。単に勉強ができるだけではだめで、このような発表会に参加してしっかりとコミュニケーションできる人格はたいへん重要です。こういう人に海外実務訓練で活躍してもらいたいものです。
だいぶ前に、ある公的な救助機関の方が発言しました。
「離岸流に流されたら、横に泳いで逃れる」と。
救助機関の方がそれを言ったらダメです。「沖に流されている人を見たらすぐに救助機関に緊急通報を❗」です。そうでなければ、国民が税金を出している救助機関の存在意味がなくなります。
そもそも海水浴場に指定されていないところで泳いでいる人って、何をしているの人でしょうか。そういう方はいざというときに緊急通報できるように、防水パックにいれた携帯電話を所持して海に入るべきですし、海水浴場であれば、ライフセーバーが監視しているし、家族がみています。ライフセーバーがキチンと自分の仕事をしていればすぐに発見して、安全確認に近づいてきてくれます。万が一発見できなくても一緒に海水浴に来ている家族が騒ぎ出すってものです。でも、自分で何とかしなさいって意識を植え付けると、家族が自分が助けに行かなくちゃとなり、実際に多くの人が二次災害で亡くなっています。そういうのを救助死といいます。
発言には気をつけないとなりません。あなたの発言で人が助かるし、死ぬかもしれません。
報道、広報は恐いのです。
「離岸流に流されたら、横に泳いで逃れる」と。
救助機関の方がそれを言ったらダメです。「沖に流されている人を見たらすぐに救助機関に緊急通報を❗」です。そうでなければ、国民が税金を出している救助機関の存在意味がなくなります。
そもそも海水浴場に指定されていないところで泳いでいる人って、何をしているの人でしょうか。そういう方はいざというときに緊急通報できるように、防水パックにいれた携帯電話を所持して海に入るべきですし、海水浴場であれば、ライフセーバーが監視しているし、家族がみています。ライフセーバーがキチンと自分の仕事をしていればすぐに発見して、安全確認に近づいてきてくれます。万が一発見できなくても一緒に海水浴に来ている家族が騒ぎ出すってものです。でも、自分で何とかしなさいって意識を植え付けると、家族が自分が助けに行かなくちゃとなり、実際に多くの人が二次災害で亡くなっています。そういうのを救助死といいます。
発言には気をつけないとなりません。あなたの発言で人が助かるし、死ぬかもしれません。
報道、広報は恐いのです。