仕事で、お客さんのところに荷物を預かりに行った時のことです。
いつものように料金計算をしながら、自社で販売している商品の案内をしたところ・・・。
“あっ。それ。この前買ったとこやわ・・・。ごめんね・・・。”
“いえいえ。いつも携行してますので、また、声をかけさせてもらいますね。その時は、ご検討ください。・・・・”
というような会話から始まり、しばらく、お客さんと話していたら、こんなことを言われました。
“あなたのご両親は、しっかりと、あなたをしつけされたんでしょうね。特に、お母様がね。”
“え??”
“出るものなんですよ。ほら、その人の印象ってあるでしょ。”
“はい・・・。”
僕は、ただお客さんと向き合いながら話していただけなのに、「しつけ」が出てきた時は、正直、何と答えていいものなのか・・・。戸惑った。
帰る間際。
その人は、この前買った商品を、再び。僕からも購入してくれました。
“あなたの頑張ってる姿が、よくわかりました。まぁ、100人に声をかけて1人。売れたらいい!くらいの気持ちで頑張って!”と僕を送りだしてくれたのです。
“ありがとうございます!頑張ります!”
深々と頭を下げ、その家を後にしました。
嬉しかった。本当に嬉しかった。
購入してもらえたこと。そして、僕の両親のことをあんな風に言ってくれたこと。
普段、考えないことですが、僕は、あのオトンとあのオカンの子。
僕の中に、たくさんの・・・。
ちっこいオトン。
ちっこいオカンがやたらにおるんやろなぁ~。
大事にせなアカンな
いつものように料金計算をしながら、自社で販売している商品の案内をしたところ・・・。
“あっ。それ。この前買ったとこやわ・・・。ごめんね・・・。”
“いえいえ。いつも携行してますので、また、声をかけさせてもらいますね。その時は、ご検討ください。・・・・”
というような会話から始まり、しばらく、お客さんと話していたら、こんなことを言われました。
“あなたのご両親は、しっかりと、あなたをしつけされたんでしょうね。特に、お母様がね。”
“え??”
“出るものなんですよ。ほら、その人の印象ってあるでしょ。”
“はい・・・。”
僕は、ただお客さんと向き合いながら話していただけなのに、「しつけ」が出てきた時は、正直、何と答えていいものなのか・・・。戸惑った。
帰る間際。
その人は、この前買った商品を、再び。僕からも購入してくれました。
“あなたの頑張ってる姿が、よくわかりました。まぁ、100人に声をかけて1人。売れたらいい!くらいの気持ちで頑張って!”と僕を送りだしてくれたのです。
“ありがとうございます!頑張ります!”
深々と頭を下げ、その家を後にしました。
嬉しかった。本当に嬉しかった。
購入してもらえたこと。そして、僕の両親のことをあんな風に言ってくれたこと。
普段、考えないことですが、僕は、あのオトンとあのオカンの子。
僕の中に、たくさんの・・・。
ちっこいオトン。
ちっこいオカンがやたらにおるんやろなぁ~。
大事にせなアカンな