「御酒印帳をもって酒蔵をめぐる」
「御酒印帳」というものがあるのを知りました。神社やお寺へ参拝した際の印として御朱印をいただいたことはありますが、酒蔵で御酒印?!って何だろう。
調べてみると、
全国の公認酒蔵を巡って、お酒のラベルをコレクションするというもの。
僕が、小さな頃。
駄菓子屋さんで、王冠(瓶ジュースの蓋)集めをしていた時のことを思い出します(笑)
中には、蓋の裏に白いビニール性のシールのようなものが貼られていて、それをはがすと絵柄だったか?当たりくじだったか?はっきりとは思いだせないけど、めくるのが楽しかった。
お酒が飲めなかったのに、年々梅酒などのリキュール類を少し飲めるようになってきた?!と思ってるワタシですが!
御酒印。
集めてみたくなりました\(^_^)/
まさに!
収集癖発動です!
出かける理由にもなるし(笑)
いい出会いがあるかもしれないし(笑)
これまでも、行く先々で酒蔵に立ち寄ることがありました。お酒が飲めなくても旅の記念として、おちょこや酒粕、ソフトクリームなどを買うこともできるし、何よりも酒蔵そのものの雰囲気や匂いであったり、空気感であったりとそこに行くことで五感を刺激するような何かがあると思って立ち寄ってしまうんです(笑)
そして、
それをもとめて目指したのが、京丹後!
記念すべき第一弾の酒蔵は!
京丹後市弥栄町にある《竹野酒造》さん。
事務員さんかな?女性の方が対応してくれました。“マジ”で話しやすくて、笑顔の似合う女性(^_^)お酒が弱いことを話すと、こちらの店舗でしか買えない人気のあるお酒を薦めてもらい、かみさんが試飲。
“おいしいー!(^_^)vこれ。日本酒?”の一言。
お酒が弱い人が買うのーー?!ってくらい高価な《2019陰翳-in/ei-》を買いました。ちなみに、女性が美味しいって言ってたのがオレンジ色のお酒《丹穐-niki-上澄み》でしたが10万超えーーー!( ; ゜Д゜)
《陰翳-in/ei-》
こちらの杜氏さんに会うことができて、そして、社長さんからもお酒に合う料理などを教えてもらえたことも嬉しかったです。
かみさんが“おいしい”って言ったこのお酒を飲むのが楽しみ。
そして、御酒印帳は残念ながら取り扱いされていなくて手にすることができなかったけど、お酒のラベルはご厚意で二枚いただくことができました。本来なら「祝蔵舞」のみとのことでした。マジ嬉し。
そして、御酒印帳は残念ながら取り扱いされていなくて手にすることができなかったけど、お酒のラベルはご厚意で二枚いただくことができました。本来なら「祝蔵舞」のみとのことでした。マジ嬉し。
竹野酒造さんが、僕らの御酒印紀行のスタートで良かったと思っています。
その人柄に酔わせてもらい、いい気分で酒蔵をあとにしました。
ありがとうございました!