兵庫県丹波市。
丹波竜化石工房「ちーたんの館」へ行ってきました(^^)/
世界でただひとつ、丹波竜の全身骨格がここにある。
「ちーたんの館」到着でーす!
コイツが・・・。
「丹波竜」なのか。でかい!
木彫り恐竜。
入場時のお願いと入館料。
特に入館するために、予約は必要ありません(事前に確認済)。
それでは、入館。
マスコットキャラクターの《ちーたん》がお出迎え(笑)
おーーーー!すごい!
丹波竜全身骨格展示。
篠山層群から発見された丹波竜を始めとする恐竜の全身骨格が多数展示されています。
恐竜の全身骨格。
それを初めて見た50歳男子。
テンション上がる!
めちゃくちゃかっこいい。
そして、映像の中の生きものだったものが目の前に現れ、そのレプリカ骨格を目の当たりにできる嬉しさと楽しさ。
来て良かった~\(^_^)/
館内の壁に《丹波竜復元復元進行中》の文字。原寸大の丹波竜骨格図にクリーニングの済んだ丹波竜の化石レプリカを観ることができます。
恐竜化石のクリーニングルーム。
実際の作業を観ることができました。
平成18年8月7日。
篠山層群(中生代前期白亜紀の地層で約1億1000万年~1億年前のものであると推定されています)の赤茶けた泥岩層の表面から恐竜化石が発見されました。
それが、国内最大級の「丹波竜(タンバティタニス・アミキティアエ)」とネーミングされた植物食恐竜(竜脚類(りゅうきゃくるい))の化石です。約6年かけて発掘調査が行われ、丹波竜化石の他にも約34,000点以上もの化石が確認されているとのこと。
(注)
丹波竜のタンバティタニス・アミキティアエ(竜脚類ティタノサウルス形類)は、国内5例目で、他のいかなる竜脚類においても知られていなかった脳函、尾椎と血道弓の独特な8つの形質により新属新種と判明しました。「タンバ」は「丹波地域」にちなみ、「ティタニス」は「女の巨人」という意味でギリシャ神話に由来しています。「アミキティアエ」はラテン語で「友情」の意味で、二人の発見者(村上茂さんと足立冽さん)の友情を記念しています。
そして、その丹波竜のマスコットキャラクターが《丹波竜のちーたん》なのです。
その名前には、このような意味があるそうです。
「ち」→地層・いのち
「ー」→永遠・つながり・未来
「たん」→丹波・誕生・まごころ
しましま地層模様に化石のアップリケをつけ、頭には「いのちの双葉」がめばえる。
どんなに小さないのちも大切にまもっていくやさしい恐竜のちーたん。
太古の生きものたち。
入館料大人210円。
タイミングが良かったのか?!ほぼ貸切状態(笑)おかげさまで、約1時間(笑)
展示物をじっくり観ることができ、非常に勉強になりました。ラッキーでした(^_^)v
館内を回り展示物の前で脚をとめる。
そして、自分の脚元を眺め、そのずーーーっと奥の地層には、太古の生きものたちの生きた痕跡があるのかと思うとワクワク感がとまりませんでした。
そのワクワク感がおさまらないので丹波竜に会いに《丹波竜の里公園》へ行ってきました。
おっ!穴。
いっとこか(笑)
痛々しいティラノサウルスに遭遇。
ガストニアをなでなで(笑)
恐竜スライダー。
国内最大級。
丹波竜の実物大全身モニュメント(全長15m、高さ7m)
丹波市をぷらり。
もしも・・・。
甥っ子と姪っ子なら、「恐竜」をどんな表情で観るんだろう?そして、どんな言葉を発するんだろう?
そんなことが頭をよぎるぷらりでした。
丹波。
とても魅力的な場所です!
ありがとうございました!