早朝のこと。
道の駅で歯を磨いてたら、横で同じようにゴシゴシしてるおじさんが声をかけてきました。
“おにいちゃん。それファッションかい?”
僕のジーパンの破れぐあいを指さしてました。
このジーパン、たぶん…。
履き続けて6年以上になると思います。
ユニクロのジーパンなんですがもうボロボロなんです。けど、なんか愛着があって捨てられないんですよねσ(^_^;)
意図的に破ったわけじゃなく、自然にこんな風になったことを説明したのをきっかけに…。
そのおじさんと、歯磨きしながら立ち話。
おじさんは、これから島根県松江にある美術館に「裸体」を見に行くって言ってました。
開館10周年記念展
フランス絵画の19世紀 ~美をめぐる100年のドラマ~
という展覧会。
それから、養老孟司さんのシンポジウムにも参加するって言ってたなぁ~。
朝っぱらから、気さくな人と立ち話もええもんです!
違う道の駅へ移動したら、またまた地元のおばちゃん2人組から…。
“最近、そんなズボン履いてる人!いるいる!孫も東京から帰ってきたとき、そんなズボン履いてた!”
ここでも、このジーパンの生い立ちを説明した…σ(^_^;)
早朝にして『ジーパン破れ具合シンポジウム』
なかなかできる話じゃないと思います。
愛着のあるものって、やっぱイイッス!