自分の部屋の掃除をしました。
テーブルの片隅に無造作に積まれたハガキや封書を処分。
郵便が届くと、その都度確認するのですが、そうもいかない時もあったりと・・・。それが、積もれば山となる訳でして(笑)
そんな中、出てきた手書きのメモ。
それが、
「宮廷女官チャングムの誓い 第54話《我が道》」のセリフらしきメモでした。
以下は、その内容です。
「宮中は、私に料理と医術を教えてくれたし、あなたにも出会えました。でも、母を亡くし、ハン尚宮(サングン)様を亡くし、志も失いました。宮中は、そんな所です。多くを与えてくれるけれど、大切なものを奪う場所。思いどおりにできそうで、実は何もできない所です。華やかに見えても実は、悲しい場所なのです。」
僕の殴り書きのメモ。
いつ書いて、何故、このセリフをわざわざ手書きでメモを残したんだろう?
思い出せませんが、きっとこの当時の僕の心に響いたセリフだったんだろうと思います。
今の職場にも当てはまる?かな(笑)(^-^;
そして、このメモを見て、以前勤めていた職場で上司から言われた言葉を思い出しました。
「何かを得たければ、何かを失くさないと得られない」って言葉です。
得るもの。
失うもの。
バランスということなのかな・・・。
バランスという発想なら「適量」がいいかな(^_^;)
真ん中がゼロ。
左右にプラスとマイナスがあるなら、ちょっとプラスがいいなぁ(笑)
あっ!
「適量」と言いつつ本心の欲がでた_(^^;)ゞ