SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

こわさとゆるさ。

2019年04月21日 | Michi-kusa
おじさんの法要のため田舎に行ってきた。

「百ヶ日法要」と言うらしい。

一つ一つ勉強です(^_^;)


お寺さんでおじさんを供養し、そして、お墓に出向きお経をあげて手を合わせる。


お寺へ向かう階段で蛇に遭遇!Σ( ̄□ ̄;)
トグロをまいとるやないか!

"ごめんなさい。通らせて下さい"と先に謝って・・・石を弧を描くように投げたった。

お寺の境内からの眺めは、田園風景。

そして、その風景をクローズアップしてみると「つくし」の姿!本当に久しぶりに見た気がする。


親戚のおっちゃんには、日常の風景過ぎるので何ら驚くことのない「つくし」ですが、僕らにとっては、"おーーー!"となる(笑)


里山に建てられた柵の鍵を開けて、入山。
山からやってくる鹿や猪などの動物の侵入を防ぐために地区のみなさんで建てられた柵とのこと。
何やら・・・柵の向こうがこわい((((;゜Д゜)))
何故?山の中にお墓を建てたんだ?!


家族と一緒に登ってるんやけど、何かが突然出てくるかも?という妄想が頭から離れない(笑)
そして、そのこわさを払拭するために、意味なく"ここに人がいるよ~"的な無意味な声や音を出してさらに山を登る(笑)


お墓に到着しても、全神経を耳に集中させて"ゴソゴソ"って音がしないか周りに気をはる(;¬_¬)


帰り。
親戚のおっちゃんが、教えてくれた。


"これ。熊が爪で引っ掻いた跡"って。


指差す先にある木の表面には、ド素人でもハッキリとわかる深く刻まれた爪の跡が!


マジか(((((゜゜;)


森の生き物にとって僕らは・・・。
柵の中に入ってきた獲物?!


とっととε≡ヘ( ゚Д゚)ノ
下山下山げざーーん!


そして、親戚と一緒にご飯を食べ無事におじさんの百ヶ日が終了。



田舎。長閑(のどか)だけじゃないですね。
合掌(^人^)



帰りに立ち寄った道の駅『味夢の里』
2体の巫女埴輪が「丹波黒大豆」を食べ続けていたらアイドルに変身?!なんじゃそら!
≪みこはにビーンズ≫

等身大パネルも(笑)


この日。
自然界のこわさと現世のゆるさを知ったのでした(^_^;)