京都文化博物館の5階。
能登のチャリティー写真展の隣のブースで繊細な切り絵作家「倪瑞良(にいみずよし)」さんの作品と西陣織がコラボした特別展が開催されていました。
特別展の入り口に飾られた切り絵に目が行きました。中には大きなパネルに入った作品が展示されておりその1枚の値段が138万。スタッフさんの話によるとこの展示に至るまでには色々な経緯があったみたいですが、博物館をつくる予定とのことでした。そして、切り絵作品をもとに西陣織の職人さんが制作した作品も展示されておりその1枚の値段が28万円。色褪せしにくく一生もの!?とのこと。私みたいな凡人にはその価値がわからず手は出せませんでした(T^T)作家さんを応援する活動の一助になればとパンフレット(1,500円)だけ購入させていただきました(^_^)
パンフレットより。
別の階では「GIANTS ROBOTS」
博物館入り口にて
久しぶりの街でした。やはり街(笑)は、人がいっぱいでした(((^^;)駐車場を探すのも大変。すべて満車!随分離れたコインパーキングから博物館まで妻と徒歩となりました。車通りも多いし人との離合も多いし「歩く」ってことがこんなにも気を配る動きなのかと思いました。
妻が言いました。
“前なら他にここも行ってみたいって思うけど博物館だけでお腹がいっぱいになったわ。疲れた”と。
僕も同じ気持ちでした。
妻と街を歩く経験ができて良かったです。
お疲れさま。