SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

『心が聞こえるわたしと、音のないきみの物語』

2019年09月28日 | Michi-kusa
何かあるかな?

本屋さんへ入った。
そして、いつものように本棚に並べられた本たちの背を左から右へ目でおっていく。次の段、そして、次の下段へと。

ん?
手に取ってみると、この本だけビニールで包まれてる。何でだ?!

『心が聞こえるわたしと、音のないきみの物語』あさぎ千夜春著。
ビニールで包まれているので、内容がわからない・・・。わからない分、余計にどんなんなのぉ~(笑)となる!
タイトル。そして、帯に書かれた文言から推測するしかないのであーる。

僕の中で大切なキーワード。
「心が聞こえる」
「音のない」

これもまた出会い。
買いました(笑)

人の心を読む能力の待ち主、女子高生の志摩。
聴覚に障がいがあるのに前向きで純粋な他校の男子高生の翼。
大切なきみへ、伝えたい言葉とは?

言葉って、なかなか伝えられないんだろうなぉ~と読んでいてわかるような気がします。


高校の頃かぁ~。
恋。
撃沈した(笑)
それもまた、いい思い出。


「本当に大事に思う人には、ちゃんと自分の言葉で伝えなくちゃいけない」

「気持ちが通じあわなくてけんかしたり、嫉妬して、死ぬほどムカついたり、もう、こんな思いをするくらいなら離れたほうがマシだって思ったはずなのに、やっぱりすぐに会いたくなる・・・」

10代も悪くなかった(笑)
そう思ってます。


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