福井県あわら温泉には、74本の源泉があり、旅館ごとに泉質や泉温が異なることが、あわら温泉の特徴のひとつ。
あわら湯のまち駅の前に、無料で、しかも!総ひのき造りの北陸一上質な足湯があるとのことで行ってきました。駅前なのに、駐車場も無料ってありがたいっす(^_^)
≪源泉かけ流し 芦湯≫
浴槽は全部で5つあり、2本の源泉とそれらを混ぜ合わせた3種類の温泉が楽しめました!そして、浴槽全てに福井県産の笏谷(しゃくだに)石が使われているとのことo(^o^)o
湯温の調整は、建屋前面の湯温調整槽「湯畑」の段差を湯が流れ落ちることで行い、電気や燃料を使用しない「自然」で「エコ」な管理方式を採用していることも特徴だと思いました。
朝7時から夜11時まで。
年中無休。無料(タオル自販機あり)
芦湯の隣には、人とのふれあいと地産地消をテーマにした屋台村「湯けむり横丁」があるのも気になるところでございます(*^▽^*)
今度は、夜に来て食してみたいです!
ゆっくりした後は・・・。
駅前を散策。
見つけてしまった( ☆∀☆)
温泉街にある老舗の洋食屋さん(笑)
≪ようしょく 源の屋≫
店内はレトロな昭和ムード。
お店のおばちゃんにオススメを聞いてみた。
やはり、福井に来たら名物のソースカツ丼がオススメだって(^_^)
洋食屋さんと言えば、ナポリタン?オムライス?クリームコロッケ?色々と思い浮かびますが、今回は、看板メニューのオムライス!
食後には、サービスでアイスコーヒーがついてきました。これは、嬉しいサービスです(^ー^)
ソースがしゅんだカツは、柔らかく食べ応えのあるボリューム!
そして、こちらのオムライス。めちゃんこ好みです!何か知らんけど、このオムライスに出会えてバリバリ嬉しいーっす!
どちらもめちゃくちゃ美味しかったです!また、必ず立ち寄りたい洋食屋さんに出会えました!
そして、
職人の技が息づくめがねの聖地≪鯖江≫にある≪めがねミュージアム≫
ベンチまでメガネなんやね(^_^;)
色とデザインがいいっす!
老眼が少しずつ進行してきていることもあって、本格的な眼鏡を検討するべく聖地へ乗り込んだのさ(^-^)v
館内へ。
めっちゃ高い・・・(泣)
いいなぁーって思う眼鏡。フレームだけでも3~4万!遠近両用のレンズを含めると・・・あかん(泣)懐が寒いぜ!ベイベー。
もう少し、今の眼鏡の着け外しを続けるしかないのか?!オレ(^o^;)
断念!出会いを待つことにした。
そして、今回の最終地。
越前漆器の≪うるしの里会館≫
1500年の歴史を持つ越前漆器。
すごい立派な越前塗山車!
手元の資料によると、この地で培われた高度な塗りの技術がおしみなく使用されており、地元鯖江市や河和田地区の行事や風景を蒔絵や沈金で表現されているとのこと。ほんと、素晴らしい作品でした!
ここでも井波彫刻の職人さんが手がけた彫刻に出会った!
仮面女子の神谷えりなさんが漆器課長として参戦!?
恥ずかしながら・・・仮面女子って知らない( -_・)?んすけどね。
地元の職人さん達の手による蒔絵のパネルをはめ込んだ格天井。素晴らしかったです!
エエもん見させてもらいました!
人が引き継いできた伝統や技術。
これを間近で見て、触れて感じられるって本当にありがたいと思います。
僕らの結婚15周年へのお祝いに。
総走行距離1166km
岐阜県、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県、滋賀県。
車中泊。ビジネスホテル。温泉宿・・・を転々(笑)
結婚記念日、先取りぷら~り旅!
行き先と宿は、前日に決める。
なければ、車中泊(笑)
これは、今回、初の試みでした。
なかなか楽しかった(^_^)
ただ!
人、車の行き来が多いサービスエリアでは、車中泊をしないほうがいい。
今までしてきたように≪道の駅≫を利用したほうがゆっくりできて、静かで良かったんじゃないかと後になって思ったf(^ー^;。
15年目は、水晶婚式というらしい。
行く先々で、地元の人と出会い、大いに笑い、言葉を交わし、かみさんと一緒に次へ進む。共感したり、違う視点で物事を見ていたり、ささやかなことが嬉しかったり・・・こんな風にぷら~りできることに感謝です。
すべてに、ありがとうございます!です!
いいぷら~り旅でしたo(^o^)o