身体の治療のためカイロプラクティックへ行ってきました。身体のバランス、筋力をつけてもらい明日から仕事に集中です(笑)
以前、先生からのアドバイスを参考に、朝晩、「プランク」などの体幹トレーニングを初めています。今の自分の下半身には、継続して痛みがあるので無理のない程度のトレーニングとなるんですが、少しずつ少しずつ軽減しているように思います。
その効果は、すぐに出るものではありませんが継続していくように改めてアドバイスをもらいました。
今の状態を受け入れ、5年後、10年後の自分の身体の事を考えて真摯に向き合う。すぐに効果が出なくても、いずれその効果が出ることを信じる。君の身体はちゃんと応えてくれるから。もう一度、自分をつくりましょう。
治療をしながら話をしてくれる先生の言葉に、知らず知らずのうちに涙が溢れてきました。天井が波打っていた(^_^;)
“ごめんなさい”といいながら目頭を手で拭うけど、しばらく涙が止まりませんでした。恥ずかしい話です(笑)
きっと先生はドン引きしていたと思いますが、僕は、もう一度、焦らず、自分の身体をつくっていこうと思ったのです。
治療後、雑談の中でNHKのテレビ番組「ニュースきょう一日」の話が出ました。
メインキャスター《井上あさひ》さんが番組の最後に言うセリフについてです。先生もこの番組を観ていて、盛り上がりました。
“あなたの明日が良い一日でありますように”
このセリフ。
井上あさひさんが言うと、ブラウン管の前で“ありがとう”って言ってしまう僕がいます。
井上さんが休みの間勤めた他のアナウンサーさんのセリフには僕の気持ちが反応しないのです。同じセリフなのに!違う!何故?ってことが話の中心となりました。
これを受けて先生が言いました。
たぶん。
発信する本人さんに力があるんじゃないかなぁ。技量、技術や知識っていう力は二の次で、それよりもしっかりと芯があって伝えられる力のある人。
君も音楽やってたらわかると思うんだけど、同じ曲を何人かのプレイヤーが演奏しているのを聞いた時に、気持ちに入ってくるプレイヤーと入ってこないプレイヤーがいるのわかる?きっと井上さんは、心から“あなたの明日が良い一日でありますように”って思ってるから伝わるんだと思う。
技術だけじゃないその人から出るものなんだよ・・・たぶんやで(笑)
先生は、心の中で“ありがとう”
僕は、声にして“ありがとう”
まさか、同じ番組のエンディングで感謝をしていたとは面白いなぁーと思ったのでした(^_^)