輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

戦争体験をきちんと伝えよう

2015年04月05日 23時42分26秒 | ことば

週刊報道 LIFE▽ドナルド・キーンが見た”玉砕の島”


ドナルド・キーンが見た”玉砕の島”▽米海軍情報士官として激戦地アッツ島に上陸した若き日のキーン氏が目の当りにした日本軍と日本人▽戦後70年の証言
 

BSーTBSの新番組メモしたことを羅列。

日本を「恐ろしい国」「美しい国」と。
「源氏物語」から日本を知った。
「美のため」なんのために生きるのか。
日本兵の日記との出会いで同じ人間の息遣いを感じた。
アッツ島の体験。
玉砕。
ハワイの日本人捕虜収容所での音楽会。シャワールームで30人。ベートーベンの英雄交響曲を聴きみんな友達。
沖縄・読谷に上陸、生きようと説得。
なぜ自らの命を絶とうとするのか疑問に思っていたが、小田実の「玉砕」を読みわかった。英訳した。
日本人になったら日本人と同じように文句を言えるので3年前日本国籍をとった。


   

戦争はしてはいけない。このような番組を多くの人に伝えなくてはいけない。でないと言葉がすり替えられてしまう。全滅から玉砕、敗戦から終戦。

先日「日本の戦後史論」のはじめにの中でドナルド・キーン氏の存在を知った。

私たちは今当事者として、この国で起きている問題(原発の問題はその筆頭です)に、正面から取り組まなければならない、ということです。それは、人類ないし地球全体といった普遍的なものに対する義務でもあります。私たちの国土に対して絶大の愛着を感じる存在は、例えばドナルド・キーン氏のような少数の例外者を除けば、日本に暮らしてきた私たち以外にはいません。ーーー

キーン氏が書いた「渡辺華山」を屋根下から出してきた。
2007年(平成19年)3月25日、吉祥寺の書店で購入。
2007年8月11日に読了。
次のようなメモが残っている。猛暑の東京。史上2番目。江戸時代から明治への流れが多少わかってきたのかな。同時期に次の本を読んでいる。「未完の明治維新」「長州戦争」「幕末・維新」。
書く人によって人の評価が違ってくる。渋沢なんて全く上がってこない。江戸から明治が革命だったのか読んでみよう。小田実は「明治革命」と位置ずけている
 

寒かった!2月下旬の天気だという 桜も散った!


天文台通りの桜も終わりとなった。
記念に残しておこう。

    


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