<経過>女子レスリング快調な出だし
快挙 三つの金メダル
伊調選手 オリンピック四連覇
フリースタイル女子48kg級 登坂絵莉
http://rio.yahoo.co.jp/japanese/detail/WR05
フリースタイル女子58kg級 伊調馨
http://rio.yahoo.co.jp/japanese/detail/WR07
フリースタイル女子69 kg級 土性沙羅(どしょうさら)
http://rio.yahoo.co.jp/japanese/detail/WR09
3人とも決勝に進出した。すごい勢いだ。攻めるレスリング。練習に裏付けされた自信で相手をそして会場をも押し倒している。
それにしても決勝は4時過ぎだろう。起きていられるだろうか。三階級で3人が決勝に進出するなんて。うれしい悲鳴だ。男子サッカーの準決勝をやっている。本当なら日本がいていいのだが。韓国もいない。5時になり夜が明けてきた。北海道や栃木で局地的な大雨になっている。土砂災害が心配だ。敗者復活戦、3位決定戦の後(二試合あったのだ)だからもう少し期間がかかる。
登坂絵莉選手、残り13秒で逆転優勝。冷静な試合運び。そして強さ。でも、応援している方は心配になる。逆転劇は体に良くない。三鷹にも豪雨予報(5時40分)が出され、すごい雨が降ってきた。伊調選手の試合が終わったら朝食をとって歯を磨いて寝よう。とにかく記念すべき戦いをライブでこの目で見ないことには。伊調選手の試合が始まったのが6時半。最後のワンプレーで逆転。未踏の四連覇を達成。土性選手の決勝戦はライブで見れなかった。やっぱり逆転優勝だ。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ8L5FD8J8LUTQP03N.html
午後からルーテル学院大学で養成講座があるが寝不足で仕方ない。
忘れてはいけないことがある。
アテネの19年前の1985年、現日本協会会長の福田富昭氏(74)がフランスでの大会に女子柔道選手を出場させたのが始まりだった。「必ず女子も五輪種目になる」と人集めに奔走。海外に飛んで国際競技団体に働きかけたり、新潟県の廃校を買い取って合宿拠点にしたり。「世界で一番強くする」の一念だった。