名古屋 小倉監督解任 Jリーグ監督クビ問題の「怪」と必然
http://bylines.news.yahoo.co.jp/komiyayoshiyuki/20160823-00061413/
ヤベッチなどでサッカー評論家だった小倉隆史さんがいきなり名古屋グランパスのGM・監督に就任した。最初にやったことは田中マルクス闘莉王をクビにすることだった。ファンにとっては納得いかない。
ところが小倉が監督の休養を命じられたらなんと田中マルクス闘莉王が復帰という。これが日本的サッカーというのだろうか。
Jリーグ日本人監督の双璧はガンバ大阪の長谷川健太とサンフレッチェ広島の森安一。そんな状況の中、面白い番組を見つけた。このあと紹介しよう。
本来、コーチが卑しく繰り上がるべきポストではない。監督として成熟したいなら、カテゴリーを下げても結果を残し、這い上がってくるべきだろう。コーチから監督になるなら、指をつめる覚悟がいると言われる。
名古屋グランパスの小倉隆史監督の解任は深刻だろう。
「監督は監督として然るべき階段を踏め!」。プロの監督たちはそこを曲げない。そうした自負心が、監督の覚悟、監督の重要性にもつながっている。
優秀な監督には、まず監督を評価する眼力が必要だろう。強化責任者が蒙昧なら、いい監督が生まれるはずはない。割を食うのは選手たちである。
お粗末な監督解任劇。
それは行き着くところ、選んだ人間の不始末なのだ。
NHK プロフェッショナル
仕事の流儀「プロサッカー監督・森保一」
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=07180
スター選手を資金力で集めることはできないチーム事情にもかかわらず、4年で3度Jリーグ制覇を果たした名指揮官。その秘密の一つは選手のやる気に火をつけ、成長を促す巧みさだ。「監督は選手の“心”を預かる仕事」と語る森保。選手と心を通わせ、逆境に陥っても粘り強く乗り越える、強い集団を作り上げていく。
だが今年、離脱者が相次ぎ、チームは最大の危機に。果たしてこのピンチをどう打開するか。その舞台裏に長期密着!
森保監督が繰り返し言っていたのは、「逆境でこそ、自分の基本に立ち返れ」と。自分の武器とは何か、強みとは何か。心が折れてもやらなくてはいけない時がある。いかに自分らしく自然体で生きていけるかだという。
人との接し方に拘りを持っている。これは非常に参考になる。
一、いつでもどこでも話しかける。
二、切り出し方は。まず質問から入る。
三、笑顔で終わる。
今日の定点 今日は9時に日本獣医生命科学大学動物医療センターの予約日。膵炎を薬と食事で治療している。
先日、おやつをむさぼり食ったため数値は上がっていたが異常ではなかったので安心した。ワンちゃんでも病院や診察台は緊張するらしく震えていた。この医療センターに行く時はいつも天気が悪い。