公開講座に参加した
講座名:「障害者施設の高齢化対応〜地域との連携」
日時:平成29年1月28日(土) 13時30分〜16時10分
場所:大沢にじの里 2階だいニングルーム
石崎理事長のあいさつで、この施設のこと、入所者の方のイメージができた。
高齢者比率も知的障害者も27%と同じ率となっている。生活の場所が不足している。支えている親の高齢化も同時に進んでいる。介護難民である。
基調講演:認知症をみるということ
講師:長谷川浩先生(杏林大学医学部高齢医学同付属病院もの忘れセンター)
カラーの資料、パワーポイントでのわかりやすい説明で勉強になった。とくに、次の二つの用語を忘れずに。
MCI 「正常」と「認知症」の間つまりグレーゾーン。
https://info.ninchisho.net/mci/k40
BPSD 認知症に伴う行動障害と精神症状。介護者が最も負担を感じる症状。
https://info.ninchisho.net/symptom/s10
その後、パネルディスカッションとあったが報告だった。
三鷹市大沢地区包括支援センター センター長 香川卓見
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/000/000934.html
三鷹市社会福祉協議会 事務局長 日向博
社会福祉法人にじの会 高齢化対策プロジェクト リーダー 新津健朗