来年待っているよ
老人と老犬は来年を保証できない。
今年は例年以上に桜を楽しませてもらった。
とくにLEO君とともに迎えられたのは感激だ。
毎日、天文台通りの芝生広場の桜を観てきた。
蕾、満開、そして散っていく。
風が思いっきり吹いて桜吹雪となった。
桜の絨毯でLEO君と最後の花見。
継続して学び続けよう
ルーテル学院大学の前期公開講座が4月15日から始まった。
上村敏文先生の「食といのちと環境」。
凄く奥が深そう。宇宙的な捉え方をするのだろうか。
先生は「40・50歳は、はな垂れ小僧」と言われてきたが、還暦を迎えやっと学問のスタートを切れると張り切っている。
参考とする本は、「木を植えましょう」正木高志著 南方出版
この本は3年前に購入し読み始めたが難しく途中で挫折。
今日はオリエンテーション。レポートの提出や試験について説明があった。
三つの宿題が出た。
①木の王様は。
②脱亜新欧は、誰が、どのように。
③文化と文明の違いは。
課題として、「無機物と有機物の違い」「「AIと魂」があげられた。
講座がどのように展開されるのか楽しみだ。
私の隣にいた人は会社を辞めてキリスト教を学びに入学したという。52歳、今が最後のチャンスだと思ってという。
帰り際、白い花が1本のチューリップを囲んで咲いている。
魂を込めて写真を撮ろうとうろうろした。おかしな奴だなと通り過ごした学生がいた。負けじ魂を感じた。