76回目の誕生日に感謝
雲ひとつもない青空が広がっている
窓を開け胸いっぱいに空気を吸う
女房から誕生日メッセージをもらう
ガキの頃は正月明けの学校が始まる1月8日日は敬遠され、誰からも祝ってもらえなかった
ケーキのローソクを消す恒例の行事は覚えがない
戦後の何もない中でも、今こうして生き抜いてこられただけでも両親に感謝しなくてはいけない
LEO君と共に生きていることに感謝
今年のテーマは「挑」む
昨年は手術前で車椅子生活
SNSの情報発信は避けていた
次のようなことがスマホのメモ帳に残されていた
誕生日 75歳のテーマ もっとずぶとく生きろ 75歳からの出発テーマだ
誰だって調子の悪い時がある あと何年生きられる 明日死ぬかもしれない
悔いはあるのか、ある 75歳だ、後期高齢者の仲間入り 酒に溺れ
みんなからあれだけぼろくそに言われ、75歳 松本輝一、よく生き抜いたもんだ
サッカー指導者の小嶺さんが亡くなった。熱血漢の先生だった。享年76歳。ご冥福をお祈りします。先生の言葉を紹介しよう。
『自信と過信は紙一重』
『良い選手であることは素晴らしい。自分の人生を考えたときには、それだけでなく、良い人間性だと言われるような大人になってほしい』
「麦は踏めば踏むほど収穫はいい。踏まなければすぐに倒れて実が落ちてしまう」