こんな間違えがあるなんて
俺は、「坂の上の雲七」を買ったつもりが
「司馬遼太郎の第七巻」しか頭になかった。
ブログのアップ用に写真を撮った。
いつものように前巻と購入したのを並べて。
いつも表紙の裏に購入したメモを書く。
ページをめくった!違う!「竜馬がゆく」ではないか。
それまで全く気が付かなかった。
呆けてきたのかな?単なる間違いで許せる範囲なら。
慌てて今日、間違いなく「坂の上の雲七」を買ってきた。
「空海の世界(一)(二)」を読了し、8月4日から坂の上の雲を読み始めている。
私は本を読む習慣がなかった。60を過ぎ、城山三郎を知ってから本の魅力に。
昨年、40何年かぶりに電車通勤をした。
三鷹-千駄ヶ谷間の時間を利用して司馬遼太郎を読み始めた。
せっかく読むのなら長編がいいだろうと。
「峠(上)(下)」は実に面白かった。河井継の助になりきって電車に乗っていた。
そして、「竜馬がゆく(一)~(八)」を読み切った。
明治維新をかじったら、どうしても「坂の上の雲」を読まないと、と。
自分に言い聞かせよう
新聞を見ていて何気なく・・・くじけないで 柴田トヨ
そうなんだよ、力んではいけないんだ
一人ひとりに同じように陽射しや風は吹いてくる
受け止め方なんだ
素直になれるのか、ひねくれるのか
今日、草むしりをしていて頭が空っぽになった
猫の額しかない庭に何を苦戦しているのか、この自分
暑い、寒い、腰が痛い、雨が降っているとか理由にして先延ばし
雑草のたくましいこと
人に説教かます前に手と足を動かせよ
雑草に負けるなと
くじけないで
ねえ 不幸だなんて
溜息をつかないで
陽射しやそよ風は
えこひいきしない
夢は
平等に見られるのよ
私 辛いことが
あったけれど
生きていてよかった
あなたもくじけずに