輝ちゃんつれづれに 

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学びの緊張感

2015年04月14日 23時29分32秒 | マツンのおもい

ルーテル学院大学公開講座

 

 

http://www.luther.ac.jp 

公開講座名:日本宗教の源流

担当講師:上村敏文准教授

初めての場所で初めてのことは緊張するな。早く目が覚めた。雨で寒いからなおさら環境が悪い。小雨だから歩くことにした。なぜか腰が痛い。

ルーテル学院大学は門が入りやすい。鉄の扉やコンクリート、守衛がいないからだ。人にやさしい大学という印象。115教室に入る。久しぶりに学びの緊張感が走る。

 

オリエンテーション 先生の自己紹介

第一の故郷 山口

第二の故郷 新潟

第三の故郷 富山(小3から高3まで)

びっくりしたのは「逆さ地図」

http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1510/kj00000275.html 

日本海側の研究生。

網野善彦 昔は異端児と言われた。

『日本社会の歴史(上・中・下)』(岩波書店[岩波新書]、1997年)

羽喰 古事記 能登半島にはなぜこのような地名が残っているのか。

匿名クリスチャン

通過クリスチャン

「徳川社会と日本の近代化」 笠谷和比古 編

http://www.shibunkaku.co.jp/shuppan/shosai.php?code=9784784218004 

 幕末から明治、後期水戸学「影」の具現者(上村敏文)

  ―久米幹文を中心として―

受講生の自己紹介

その中で紹介された本

「菊と刀」ルース・ベネディクト (著)

閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 江藤淳 (文春文庫)

「新論」会沢正志斎

http://www.1-em.net/sampo/sinron/sinron/ 

 

テキスト 古事記(岩波文庫)1−1上 ワイド版

 

   


私の顔を見て先生も驚いていた。10数年振りの出会いを自己紹介で語った。先生がサポート校のカウンセラーをしているときの担当だった。講座後、コーヒーを飲みながら、個性あふれる生徒ばかりでの苦労話をした。小さなお店の藤の花が咲いていた。小雨であったが運動ができないので歩くことに。気分爽快。


ルーテルでもう一つの話題


4月2日(木)、この講座の申し込みに行ったとき中庭の桜吹雪がきれいだった。こんな環境で学べれば最高だなと思い写真を撮った。



 ルーテル学院大学のホームページのお知らせを見てびっくり。

http://www.luther.ac.jp/news/150407/index.html

中庭の樹木1本を残して、すべて伐採するという計画。

三鷹の大沢は緑豊かな学園都市になりつつある。それと逆行することが?

心豊かな教育を追及するなら自然との共生も是非してほしいな。

 

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2 コメント

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Unknown (輝ちゃん)
2015-04-16 03:57:18
sさん、コメントありがとうございます。
講師の上村先生もsさん同様の説明をしていました。
恥ずかしいことに、読書嫌いだった私はまだ読んでいません。
早速購入し読んでみます。
日本は変な天気が続いています。寒くて雨が降りつずけるのは以上です。体調管理が難しいです。

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Unknown (Sさん)
2015-04-15 13:49:28
高校生の頃に読んだ、“菊と刀”、は、私に大きな影響を残しました、文化人類学に興味を持ったのは、この本ゆえでしょうか、恩・義理・恥、など等、欧米人の日本人に対する感覚を知りました・・・しばらく経った後、彼女自身が、一度も来日せずにこの本を著したのを知り、改めて驚いた記憶が残っています、そう言えば、私共夫婦の仲人が、戦後まもなくの頃、英海軍の軍籍の儘で、ロンドン大学で日本文化を学び直したのも、彼女の著書に影響されたのかも知れません。
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