ウォーキング 天気に誘われ快調に
今日はLEOクンなしで自分鍛えの旅に。
東八道路から野川公園に入り野川沿いを歩く。
ススキと紅葉、水遊びを楽しむ子どもたちが絵になった。
野川公園 自然観察園(無料)に入り自然(土の上)に堪能する。
二枚橋の横に綺麗な花が咲いていたのを思い出した。(梅か桜か?)
ふりかえったら最高の景色。大きな木のもとに紅葉と落ち葉。そこに立つ人。
景色を観たり写真を撮っていたらウォーキングが疎かに。
ご婦人が何かを見ている。「あの山は富士山ですか?」
「そうです!富士山です。綺麗ですね!」。
今日こそ沢の台歩道橋に行けばよかった。
これをあとの祭りという。
夕暮れの野川でカモを見ながら。
天文台通りを登って我が家へ。
1時間44分、6.35㌔。のろのろ歩きだ。
嬉しいこと 悲しいこと
生徒・保護者、卒業生のことが気になる。葉書を書いて気持ちを伝える。
誰でも、いつでも不平・不満はある。
たたかうのか、逃げるのか、立ち止まってしまうのか、人それぞれ。
卒業年次生が3人いる。本当にそれぞれ。
Oさん。10月、大学のAO入試に合格。結果を書くとかんたんだが、もの凄い変化の中、自分を変えた。
学校も生活も・・・。一時はどうなるかと心配したが、目標を持てば変えることも可能なのだ。
Aさん。厳しい現実社会の中で就職(正社員)を決めた。
彼女は病気を抱え厳しい環境の中からでも、情熱で自立の道を勝ち取った。
寄り道した分のマイナスをよく乗り越えて。
うまくいく人ばかりではない。
男子生徒H君は就職希望で進路の先生に相談しながら職安(ハローワーク)に行く。
が、「自分が何をしたいのか」の芯がみつからず空中分解。
家族会議で就職か専門学校進学か話し合っているという。
今、この時期をしっかり生き切ることが大事なんだ。
自立することを学ぶ時期だ。
甘えれば必ずいつか罰が当たる。
誰でもが乗り越えなければいけない壁なんだ。
叱咤激励してあげる人がより必要になる。
9月卒業したS君。お母さんとフェイスブックで連絡を取っているが嬉しいニュース。
アルバイトをするために履歴書を書いていることは聞いていた。
S君と対話した経験がない。いつも私からの一方通行。心からの笑顔も見たことはない。
感想文は書かない。言われたことはやる。
そんなS君が自分から率先して働こうと決意したことは素晴らしい。
普通の話はここで終わる。
誰にも聞かずに履歴書を書き、面接を受け合格したという。
スーパーの品出しのアルバイト(5時間/日、週4日)の採用が決定。
飛び上がって喜んだ。改めて思う、寄り添ってあげることが大事なんだ。
家族も学校も医者も社会も。