喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

オオワシ

2012年12月09日 | 野鳥観察記
今シーズン初めてのオオワシ観察(12/8)
朝一番は、風もなくオオワシを待っていても苦にならなかったが、オオワシが活動を開始するころから、時折、強風に加え雨、雪が強くなり大変な一日であった。
目前で三脚が転倒し、500mmのレンズ、カメラが壊れたのを見てしまった。
持ち主の方は、車に戻っている時の出来事。
みなさん強風には、十分注意しましょう。

狩りに向かうオオワシ
強風で思うように飛べないようだ。こちらとしてはチャンス


狩りに失敗し戻ってきたオオワシ


再び狩りに出るオオワシ


再び狩りに向かうオオワシ


頭をかくオオワシ
狩りに向かう途中で、変わったしぐさ
なかなか狩りに成功しないため、恥ずかしいなーと言っているようにも・・・
北風が強く、揚力が強いためこういうことができるのか


小さな竜巻が発生し、枯葉が上空まで舞い上がる中を飛ぶオオワシ(撮影する方も大変)


時折、ウソのような晴天にも


オオワシは、午後一番に狩りに出かけ30分帰ってこなかった時があったが、この時に餌を取って食べたようだ。
狩りをしたその場で食べるのは、強風で、持って帰るのが負担になってきているためか。
その後再び吹雪となり、本日のオオワシ観察は終了(15:30) ⇒ コハクチョウのねぐら入りを観察に

タゲリ
コハクチョウの観察に向かう途中、雪の降る田んぼでタゲリ20羽発見
車の中からの撮影のため、警戒心もなくどんどん近づいてくる。7、8メートルまで接近








コハクチョウ
先に帰ったコハクチョウが仲間にこちらだよーと叫んでいるようだ


ねぐらの池に舞い降りるコハクチョウ