喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

北海道遠征15日目(6/14)

2013年06月14日 | 野鳥観察記
ハプニング
エゾフクロウの幼鳥救う(滝川公園)
08:50
本日の目的の鳥を待っていると、反対方向100m程先の散策路でカラスが騒いでいるのに気付く
双眼鏡で覗くと、カラス5、6羽にエゾフクロウの幼鳥が攻撃されている。
これは大変と一目散に駆けつけ、カラスを追い払う。
幼鳥はかなり弱っており、近づいても動かない。
どうしたものかと思いながらも、今までの経験から見守ることにした。
幼鳥は、10分程で羽根を整えながらゆっくり歩きだし、近くの木に必死に登った。
幼鳥の周辺には、カラスがやって来ては再度襲うチャンスをうかがっており、幼鳥のそばから離れられない。
後からやって来たバーダーに事情を話し、協力しながらカラスから幼鳥を見守った。
ご協力いただいた皆様お疲れさまでした。

本日は、大変ありがとうございました。(エゾフクロウ幼鳥・親鳥に代わって御礼)


カラスに襲われた直後の幼鳥





















抜け落ちた羽根(6本)