喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

タカの渡り

2013年09月25日 | 野鳥観察記
昨日、タカの渡りを観察に行ってきました。
期待をこめて、初めての場所へ行ったのですが、期待していたほどのタカは確認できず、
近くも飛んでくれませんでした。
観察者は、終日我々だけで、のんびりと一日を過ごすことができました。(タカが少なかったということです)
もう一度リベンジしたいのですが、今季は無理かな?

観察地点は標高約500mで、そんなに高い所ではないのに、この時期にヒガラ2羽が遊びに来てくれました。
ヒガラは、冬になるとMF(都市公園)にも姿を見せてくれます。
このヒガラは、松ボックリの中の実(種子?)をイスカ顔負けの技術で取り出し、別の場所で食べていました。
ヒガラにとって、松の小さな種子も大きな餌のようでした。

唯一のタカ柱(サシバ・ハチクマ)08:50


今日、一番近くを飛んだハチクマ(遠くて大トリミング)


ヒガラが松ボックリから上手に種子を取り出す


別の場所に運び食べる(おなじみのポーズ)




帰り際に、少し離れた地点で調査していた方に確認すると、
サシバ・ハチクマ合わせて124羽との事でした。
いつもの事ながら、我々の数とはずいぶん違います。(反省)