喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

捕食

2014年08月18日 | 昆虫
捕食でも、今日は鳥の捕食シーンではありません。
朝からMFを探鳥するも、野鳥の姿はほとんどなし。
途中の池で、ギンヤンマ、チョウトンボを撮りスタート地点に戻ると
アブラゼミが羽をバタバタさせている。
近づいてみると、なんとカマキリがアブラゼミの♀を羽交い絞めにしている。
アブラゼミの♂だったらどうなっていたのだろうなんて想像してしまう。
カマキリも、耳の近くで鳴かれたら放してしまうかも知れない。
カマキリは、蝉の鳴き声は聞こえるのか?
その後、おもしろいシーン?も


探鳥途中の池で、ギンヤンマの飛翔


ギンヤンマの産卵(♀の尻尾が見えないのが残念)


チョウトンボ



カマキリに羽交い絞めされたアブラゼミ発見


暴れるアブラゼミの目をかじるカマキリ


アシナガバチもアブラゼミを食べに来たが


カマキリがアシナガバチを振り払う


再びアシナガバチが近づいた瞬間


右の鎌(前脚)でアシナガバチを挟み込む(カマキリの鎌はすごい。スピード、力)


アシナガバチが挟まれた瞬間、小さな粉のようなものが飛び散る(上の画像拡大)


アブラゼミの方が大事なのか、粉の影響なのかわからないが、数秒後にアシナガバチを放してしまった


その後、隠れるように木の上部に持ち込み、ほとんど食べつくしました