今年も、北海道に探鳥か避暑かわかりませんがやってきました。
5月31日夕刻に自宅を出発。敦賀からのフェリーで6月1日夜、苫小牧着。
フェリー乗船中に、カワアイサ(4組目の親子)の情報をもらったので、下船後現地近くまで走り仮眠。
早朝に現地でカワアイサの雛を確認すると、昨日11羽いたのが、4羽に減っている。
何者かに襲われたらしい。
少し残念でしたが、今年もカワアイサの雛を観察することができ、とりあえず証拠写真を撮る。
その後に出来事が・・・自然の摂理とはいえ、あまりにも可哀想なことになりました。
確認時、残った雛4羽と母鳥が仲良く泳いでいたのですが・・・
母親が池から離れたすきに・・・キタキツネが2羽の雛を襲ったようです。(5時過ぎの出来事)
2羽に減ってしまいました。
ついに1羽に
雛は何事もなかったように母鳥に甘えますが。
ついに母親もあきらめたのか・・・戻ってこなくなりました。雛が1羽になると子育てを放棄するようです。
1羽で寂しく・・・
この母親は、昨年も子育てがうまくできなかった個体ではないかと思ってしまいます。
本日は、カワアイサの探鳥(04:30~05:30)結果のみとします。
他に観察した野鳥は、明日に回します(どうも明日は天候が良くないようなので)。