喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

ハイタカ

2015年12月08日 | 飛翔
早朝、ハイタカの飛翔を観察。
一度、木に止まりましたが枝被りでした。
昨日のようなキクイタダキも期待したのですが、本日は観察できませんでした。

ハイタカ・・・近くをハイタカ♀が横切っていきました。(ピントが合ったのは一枚のみ)


ハイタカ・・・正面からハイタカ♂が ⇒ 頭上を通過 ⇒ 木に止まる。






朝日がまぶしいのでしょうか、瞬膜になっているようです。


アメリカフウの木に止まりましたが、枝被りでした。

キクイタダキ

2015年12月07日 | 野鳥観察記
猛禽が飛翔するも、タイミングが合わず落胆していたところ、キクイタダキが高い所から顔を出してくれました。
探鳥終了間際のことでした。(12/7)

キクイタダキ・・・撮影条件は悪かったのですが、頭の菊を見せてくれました。









混群

2015年12月06日 | 野鳥観察記
本日、探鳥中に混群を何度か観察。
最大時には、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラにキクイタダキと、6種類が同時に観察されました。

混群
シジュウカラ・・・混群のリーダー的存在?


ヤマガラ・・・今季は多く、いつも楽しませてくれます。


コゲラ・・・なぜか、ほとんどの混群に入っています。


エナガ・・・混群の時が撮影しやすい。


キクイタダキ・・・本日は、2羽混じっていました。


メジロ・・・昨日観察分(本日は、撮り損ねました)


混群外
シロハラ・・・ピラカンサの中に


カイツブリ・・・潜ったり、泳いだり。

ハヤブサ

2015年12月05日 | 飛翔
ここ数日は猛禽の姿を見掛けておらず、本日もあきらめかけていた探鳥終了間際、
上空を飛翔する猛禽を観察できました。猛禽は、ハヤブサの幼鳥でした。

ハヤブサ幼鳥・・・気付いた時は、すでに真上に差し掛かっていました。




カワラヒワ・・・アメリカフウの種を取り出すところを観察。
        実の中にある種は、穴から落ちないように小さな粒で覆われていますが、穴を広げて粒を振るい落とし、
        種を採りやすい状態にして、くちばしで種を摘まみ出しています。







カワラヒワ(鳥)が居ない場合は、実が乾燥すると、まず種を覆っていた粒が穴から落下し、その後に種が落下します。

エナガ・・・メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、キクイタダキとの大きな混群を形成していましたが、この中で一番多かったのはエナガでした。



ミコアイサ♀

2015年12月04日 | 野鳥観察記
本日は、強風で大変寒く、探鳥には辛い一日でした。
早朝、池を観察した時はいなかったのですが、昼前にミコアイサの♀が入っていました。
ミコアイサは池の中央付近で潜水を繰り返していましたが、猛禽(?)に驚いたのか、他のカモと一緒に飛びだしました。

ミコアイサ♀・・・長時間待っても、警戒心が強く近くには寄ってきません。(大トリ)




他のカモと一緒に飛びだしたミコアイサ♀








ツグミ・・・ミコアイサ♀観察中に水辺に降りてきました。

ヤマシギ

2015年12月03日 | 野鳥観察記
雨が上がったので昼からMFへ
いつものコース(林の中)を探鳥中、足元からバサバサと突然飛び立つ鳥影。
ヤマシギです。いつものように一気に飛び去ったと思っていたら草むらに舞い降りた。
一枚シャッターを切ったところで、遠くへ飛び去る。
モニター画面を見る・・・ガッカリ。
飛翔する猛禽撮影の設定のままで、画面も頭の中も真っ暗。

ダメもとで、パソコンで明るくしてみると、ヤマシギらしき鳥が写っていました。
MFでは、飛翔姿しか撮影できていないので、恥ずかしながらのアップです。お許しを。


今季、MFではヤマシギが2羽同時に観察されていました。
10月21日、鳥友のH&H君たちが、猛禽(オオタカかハイタカ)に捕食されたヤマシギの羽などを発見し、採集しています。
今日の、ヤマシギは残りの1羽と思われますが、今度出会った時は、必ず・・・。

クロジ

2015年12月02日 | 野鳥観察記
本日は、クロジ、カシラダカが観察されました。
クロジは、ほぼ成鳥のきれいな♂でした。

クロジ・・・地面に落下したモミジの種子などを食べています。






カシラダカ・・・今日は、なかなかいいところには止まってくれませんでした。(証拠のみ)


アオジ・・・木陰から出てくるようになりました。


カワラヒワ・・・好物のアメリカフウの種子を食べています。


カモメ・・・雑食性です。ホバリングしながらクスノキの実を食べています。









白いアイリングのヒドリガモ

2015年12月01日 | 野鳥観察記
本日は、猛禽にも振られましたが、帰り際に重役出勤(失礼)の鳥友からの情報で、
水鳥を観察に池に寄ってみました。
ヒドリガモの♀ですが、白いアイリングがあります。
白化現象なのか詳しいことは分かりませんが、稀に見られるようです。
カモたちがすぐ近くまで寄ってくるMFのような条件ならではの観察です。

ヒドリガモ♀・・・ヒドリガモの♂とペアで行動しています。


メジロのように目の周りが白い。


拡大するとよくわかります。


目を閉じているところです。


正面顔です。