喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

キクイタダキ

2016年01月14日 | 野鳥観察記
本日は、朝一にキクイタダキを観察後、一時、MF外へ。
午後から再びMFでの探鳥でしたが、鳥影も薄く、寒い一日でした。

キクイタダキ・・・早朝、短時間の観察でした。その後観察機会に恵まれず








トラツグミ・・・昨日観察分(先日とは別の場所で)




イカル

2016年01月13日 | 野鳥観察記
本日は、天気がめまぐるしく変わる、寒い一日でした。
それでも気心の知れた鳥友との探鳥は、楽しいものです。

イカル・・・きれいな声で


ヤマガラ・・・すぐ近くに


キクイタダキ・・・数打っても当たりません(良いのが撮れません)


カワセミ・・・早朝、餌探しに夢中



アオジ

2016年01月10日 | 野鳥観察記
本日は、アオジが松かさから種を取り出して食べる様子を観察できました。
アオジは、採餌に夢中で、警戒心も薄く、すぐ近で観察できラッキーでした。

アオジ・・・アオジの♀が松の種を上手に取りだして食べていました。
















ヤマガラ・・・イラガ?の幼虫を取り出してきたヤマガラ。この時期のごちそうのようです。

トラツグミ

2016年01月09日 | 野鳥観察記
本日、MFでトラツグミが3年ぶりに観察されました。
久しぶりに出合えたトラツグミですが、観察も撮影も思うようにいきませんでした。

トラツグミ・・・少ないチャンスを活かせず、残念。
(ピンボケ)


(枝被り)


(葉被り)

オオタカ

2016年01月08日 | 野鳥観察記
オオタカを観察するにつれ、その生態がわからなくなります。
オオタカクラスの猛禽は、ハトくらいの獲物を毎日食べるのか?

オオタカ・・・同じ場所で(昨日の画像ではありません)



オオタカは、何羽もいるように思えたのですが、どうも1羽?のようです。

ドバトを食べきり、飛び去ったと思っていたら・・・帰宅後、確認すると獲物が残っていました。


オオタカ正面顔

MFにやってくるオオタカは、虹彩がやや橙色がかかっており、体下面の横斑が細く、頭頂、耳羽の黒みが強い。また、眉斑も白いことから、♂の成鳥のようです。
 
アオバト・・・朝から目立つところに止まり、大きな声で、「アーオーアーオー」・・・オオタカに狙われますよー。





オオタカ

2016年01月07日 | 野鳥観察記
本日も、オオタカの観察です。
昨日、オオタカがMF内で捕食していますが、本日も捕食シーンが見られました。

オオタカ・・・松の木にかかっている古いカラスの巣の上で、ドバトを食べていました。
       巣材に針金のハンガーが使われており、かなり前の巣のようです。






この後、カラスに追われ、ドバトを持ったまま飛翔。


アオバトの羽・・・昨日、オオタカ?に捕食されたと思われるアオバト♂の羽

オオタカ

2016年01月06日 | 野鳥観察記
本日は、オオタカの観察に終始しました。 
早朝のオオタカは、獲物を食べた後のようで、まったりと木に止まっており、カラスも執拗に追いかけませんでした。

オオタカ・・・こちらを向いたとたんに飛びだす。






別の場所で・・・しばらく止まっていましたが、ストレッチの後、カラスのモビングを受け飛びだしました。






ところが、探鳥終了間際、そのうがパンパンに膨れたオオタカを再び観察しました。

オオタカの生態(捕食の頻度)はよくわかりませんが、早朝か日中に捕食したと思われる痕跡がありました。
獲物は、落ちていた羽から、MFでは貴重なアオバト(♂)でした。 


オオタカ・ハイタカ

2016年01月04日 | 野鳥観察記
正月休みも終わり、静かなMFです。鳥影も薄く、いつものコースの探鳥もすぐに終了。
その後は、猛禽類の飛翔を観察。
カラスに追われて近くを飛翔するオオタカやハイタカが観察されましたが、近くは突然の飛翔で間に合わず、撮影できるのは遠くばかりです。

オオタカ・・・カラスに追われアメリカフウの木に止まりました。正面からは逆光で残念。






ハイタカ・・・何度か飛翔しましたが、ほとんどが遠かったです。



ハイタカ・オオタカ

2016年01月03日 | 飛翔
本日、探鳥終了間際にハイタカ・オオタカの飛翔姿が観察され、朝からの労が報われました。

ハイタカ・・・カイト(凧)が揚がったと誰かが叫んだとたん、カイトに向かってハイタカが飛び出しました。
       途中からUターン、上空を旋回してるうちにカラスに見つかり、追われたり反撃を繰り返しながら遠ざかっていきました。







オオタカ・・・最後は、オオタカがカラスに追われて上空を通過する姿が観察されました。





昨日のオナガガモの♀ですが、日本のカモ識別図鑑(氏原巨雄・氏原道昭著)によると、「秋にカモが飛来し始めたころによく目に付くのが、顔から胸、腹にかけ赤錆色の個体。」・・・この状態のようです。
幼鳥に多くみられ、これは、個体本来の色ではなく鉄分を多く含む水で染まったもので、尾羽を含めて、水に浸かる部位だけが色づくとのことです。冬にかけ換羽するに従い、パッチ状に本来の白い羽毛が現れてくるようです。
(探鳥中に出会ったH&Hさんの情報で、帰宅後図鑑で確認しました。)

オナガガモ・・・今後、羽毛の色の変化を観察していきたいと思います。





オナガガモ

2016年01月02日 | 野鳥観察記
本日は、正月恒例行事のため、早朝2時間の探鳥。
探鳥開始時に、池でオナガガモの♀(茶褐色)の観察。
その後、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ、キクイタダキの大きな混群を観察。

オナガガモ♀?・・・生殖羽にしても色が濃く(茶褐色)、きれいです。
            オナガガモの群れの中にいるので、間違いないと思うのですが。










エナガ・・・混群の中にいたエナガ。キクイタダキも狙ったのですが、まともに撮影できず。


ユリカモメ・・・先日の羽を負傷したユリカモメの幼鳥ですが、なんとか年を越しました。
        MFの池にやってくるユリカモメは、夕方になると一斉に飛び立ち、
        集団でねぐらへ帰ります。
        負傷したユリカモメの幼鳥は飛ぶことができず、夜も池に居残っています。
        幼鳥のユリカモメと一緒に写っている成鳥のユリカモメは、集団についていかず、
        毎晩、幼鳥のそばに寄り添い、外敵から幼鳥を守っています。
        こんなユリカモメの親子愛が身近に見られて感動・・・それにしてもかわいそうなユリカモメです。
        

2016年01月01日 | 野鳥観察記
あけましておめでとうございます。
元旦からいつものとおりMFでの探鳥です。
例によって、いつもの面々と新年の挨拶です。
正月にふさわしい鷹の姿を期待していたのですが・・・
なんとか、オオタカ、ハイタカ(飛翔)が観察できました。

オオタカ・・・本日はほとんどが後姿で残念です。




元旦早々見苦しい画像ですが、お許しを!! 鳥運(ウン)が向いてきそう・・・








本日、唯一の前向き。


ハイタカ・・・探鳥終了間際に観察した飛翔姿です。そのうが膨らんでいるように見えます。