2024年09月27日(金)
クローブの深み芳醇ビーフのスパイスカレー(表参道スパイス研究所)&小松菜のムングダールカレー(自炊)
小学校からの友達が
「表参道スパイス研究所」というのを教えてくれた
カレー屋さんではなく
オールインワンスパイスカレーという製品を通販とかで売っている
いや
もしかしらたお店もやってるかもしれないけど
よくわかりません
それはさておき
オールインワンスパイスカレーというのは
この袋の中身と
他に自分で用意するお肉とトマト缶と水を混ぜて
鍋で30分弱加熱するだけで
スパイスカレーが作れるというもの
袋の中にはスパイスと塩だけじゃなくて
フリーズドライか何かのタマネギとかニンニクとかも入っていて
本当にこれと肉とトマト缶と水で作れるらしい
そして2袋入りで1000円しない価格帯で安いとか
へーそんなのあるんだー
と微妙に興味は湧いたけれど
簡単とか時短とかあんまり好きじゃないので
後回しかなーと思ってしまったけれど
公式WEBサイトを見てみたら
概ね好評のレビューに紛れて酷評のレビューもあったりするもんだから
俄然興味深く思えてきてしまって
試してみることに
おすすめしてくれた旧友に特におすすめを二つ挙げてもらった
そのうちのひとつ
旧友も賛否あると言っていた
クローブの深み 芳醇ビーフのスパイスカレー
パッケージには
牛肉300g トマト缶200g 水300cc 本品1袋
材料を全て鍋に入れて
中火で5分 沸騰したら弱火で20分
煮込めば完成
としか書いていない
牛肉の部位も
カットトマトなのかホールトマトなのかも
煮込む時は蓋をするのかどうかも
余計なことは書いていない
逆に言えば作り手に委ねられている
直火なのかIHなのか
鍋の形状や材質によっても
中火や弱火の加減も変わってくる
そうすると蒸発する水分量も変わってくる
つまり
同じ20分加熱でも味の濃さが変わるはず
また
原材料には油脂が含まれていないから
脂身が多い肉じゃないとあっさり仕立てになりそうだ
ある程度は開発者の味の好みが反映されているとは思うけど
それ以上に調理工程のブレの方が大きくなるかもしれない
今日の我が家では
塩加減はいい感じでめっちゃトマト風味の強いビーフカレーができた
同製品のファンというかリピーターは
それぞれご自身の好みで何かをコントロールしているのかもしれない
レーズンとか砂糖で甘みを足してもいい気がするし
もっと脂身の多い部位を使ってもいい気がするし
トマト缶の分量減らしてもいい気がするし
野菜とか他の具材を加えてもいい気がするし
色々と試してみるのもおもしろい気がする
ちなみに
ステマではありません
ちなみにちなみに
もうひとつの小松菜のムングダールカレーは
表参道スパイス研究所の力は借りずに
手ぐせのままに作った自炊カレー
今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる