2024年03月06日(水)
セロリとホタルイカのカレー+たまごのアチャール
今日のお昼はお散歩日和ではなかったけれど
お散歩してみてもいいじゃない
ということで
kitchen and CURRY
に行った
注文を決めるのにいつも迷う
どれを選んでも結果的には満足できると信じている上で
それでも迷うということは
つまり私は迷いたいだけなのかもしれない
逆に言うと
どれを選んでも結果的に満足できるからこそ
ただ自らの更なる高みを目指して迷うのかもしれない
1種か2種か3種か
1種盛りの完成形とも言うべき潔さもいい
その場合どの1種を潔く味わうかで迷う
2種盛りで交互食べ&混ざりポイントを味わう楽しさもいい
その場合どの組み合わせを楽しむかで迷う
3種盛りは注文時こそ迷わないで済みむものの
実は食べ進めながら次のひと口のためにどこにスプーンを入れるかで迷う
ここ最近セロリと海の幸の組み合わせに興味があるという
別の理由で決めることに決めて決め決めした
セロリとホタルイカのカレー1種
たまごのアチャールを乗せてもらう
全体的にいい!
いつもいい!
だから
そして
また
信頼感が強まる
よく優しいと評されがちなand CURRYだけど
もちろん優しさがあることは確かなんだけど
例えば今日のセロリとホタルイカのカレーは
最初の一口よりも食べ進めるうちに
辛さが強くなってくるような不思議な感じがある
最初の一口は穏やかで
最後の一口はしっかり
そして食後感はさっぱり
季節のシュラブ(今日はハッサク)を
お湯割りで飲んですっきり
特に何も考えずに食べてもおいしいけど
故意に考え込んで食べてもおいしい
メニュー選びの時から安全に迷う訓練もできて
考えたり考えなかったりもしながら
おいしいカレーも食べられるんだから
今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる