365カレー(∞)

2007年7月1日から毎日カレー生活を刻む6300日超の18年目
by
南場 四呂右(なんば しろう)

ウミネコカレー(東京都渋谷区)

2023年11月02日 21時31分16秒 | カレー

2023年11月02日(木)
チキンカレー&ひよこ豆のカレー

今日は少しだけ疲れていて
そのことによる実害はほぼゼロだけど
それでも少しだけ疲れてはいて
昼過ぎからウミネコカレーのチキンカレー食べたいなーと思っていて
でも一昨日と昨日は昼で売り切れたってInstagramで載ってたなと思って
それでもとりあえず行ってみたら今日はやってました

チキンカレーだけにしようと思ったけど
ひよこ豆のカレーと2種盛り

サラダは欠かせない
もしカレーが売り切れだったらサラダだけでも食べさせてもらいたい
とはいえカレーが売り切れたら店終いしちゃうので叶わない

そしてスープも欠かせない
白醤油か味噌か
これもけっこう迷うと思いきや
行った日の気分でなんとなく決められることが多い
ちなみに今日は味噌スープです

いつ食べてもおいしいけど
それはちょっとずつ変化しているからかもしれなくて
今日もご飯がちょっと変化したかと思ったら新米の影響だそうです

いずれにしてもおいしい

おいしいって美味しいって書くけれど
美しい味ではないおいしさってあると思う
たとえば「優味しい」と書きたい優しい味わいのおいしさもある

いつ食べてもおいしい
ってどういうことだろう?とけっこう不思議に思えてくる

少なくとも
ウミネコカレーはいつ行ってもおいしいと思う

なんなら
いつ食べてもおいしいということこそが
ウミネコカレーの特徴なのかもしれないとも思えてくる

食べてる瞬間はテンション上がるほどおいしいけど
食べ終えてしばらくすると内臓が疲れてしまう料理ってたまにある

ウミネコカレーはそれがない

きっと内臓が判断するおいしさなんだと思う

2018年に取材を受けたWEB記事の中で
僕自身がこんなことを言っている
「観念的な話になってしまうのですが、人間の欲望は果てしないです。つまり、スパイスの強さや、一口食べたときの驚きばかりを追い求めていくと、最終的に苦しみが生まれる気がするんです」

食べ終えてしばらくすると内臓が疲れてしまう
といういのも苦しみの一種とも言えそうだ

取材を受けた当時は欲望との折り合いのつけ方みたいなことを考えていた気がするけれど
5年経った今になって思い返すと発言した自分でも自覚してなかったものの
それとなく内臓感覚の話をしていたのかもしれない

※その当時の記事全体をお読みになりたい方は
『10年毎日カレーを食べ続けている男の「スパイスまみれな人生観」』
↑こちらからご覧くださいませ

今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる


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