2023年05月11日(木)(二食目)
新たまねぎ新じゃがミニトマト卵カレー&アーリオオーリオペペロンチーノそら豆
突然ですが
文庫本で買って時々読み返すくらい好きな小説の一節を紹介します
「嫌なこともしんどいことも問題にならないほど大切な、世界からのご褒美が贈られる。それは、数えきれないほどの、好きなもの。」
だから
というわけでもないけれど
昼も好きなものを食べたけど
夜も好きなものを食べる
僕にとって好きな食べものとは
ただ単においしいだけではなく
何かしらの思い出と紐づいていたり
好きな人やお店で売っているから
という理由がついていることが多い
むしろ科学的な成分的なおいしさだけは味気ない
そう感じるように人体のアルゴリズムができているとすれば
科学的なおいしさだけでは味気ないと感じるからくりも含めて
大きな意味で科学的においしいと感じる仕組みが成り立っているのかもしれない
そんなこんなはさておき
今日も中里自然農園から送られてきた そら豆 を焼いた
同じく中里自然農園から送られてきた 新にんにく も使って
アーリオオーリオペペロンチーノそら豆
日本の家庭料理の肉じゃがもそうだし
インド料理のアルゴビ(ジャガイモとカリフラワーのカレー/アルがジャガイモでゴビがカリフラワーの意)もそうだけど
イタリア料理のこれも
アーリオがニンニク
オーリオが油
ペペロンチーノが唐辛子
という使った材料を並べただけの料理名
そら豆を入れたからアーリオオーリオペペロンチーノそら豆
同じ感じで使った食材を並べたカレーも自作した
新たまねぎ新じゃがミニトマト卵カレー
新たまねぎとミニトマトは桐生の さくげつ で買ってきたやつ
自分で作っておいてなんだけど
好きなものを使って好きな夕飯になった
今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる
ごちそうさまでした