みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 リバスチグミンテープを休薬

2023-04-05 05:16:00 | 日記


昨日は春の良いお天気でした。梅やん宅の近くの県道カーブに桃の花が咲いています。梅やんは午後、日向ぼっこをした後、木沢診療所を受診しました。患者は5〜6人でした。火曜日午後の担当はサコ先生で以前にも数年間見ていただいた医師です。整腸剤のミヤBMという下痢の時にもらっていた薬を出してもらいました。栄養食を少なめにして、リバスチグミンテープを休薬します。


ついでにフミ叔母宅に寄りました。梅やんは元気に妹の話を聞いておりました。


さくらが満開です。


桃の花も満開です。


沢谷の坂州木頭川。


小畠口のバス停跡にはヤマブキが咲いています。かつて、梅やんが認知症だけの時は、デイサービスに行く朝にここまで歩いてきていたことがありました。デイサービスの送迎車がここで乗せてくれたのです。私は1時間早く仕事のために家を出ていたのです。元気な頃の梅やんはよく歩きました。着替えのカバンを持って。


3時半には家に帰りました。


さっそく夕食の栄養補給の後、整腸剤を飲みました。


梅やんは夜の吸引の時、私が、今度は鼻をいくぞと言うと、「どこへいくの」と問い返してきました。
そういえば、先日、入浴の湯船につかっているときにセツ姉が、気持ちええだろうと問うと、梅やんは「気持ちええ、こともない。」と答えました。冗談か、本当かは分かりません。


酸素吸入下で指先の酸素は94%です。
夕方から明け方にかけてのオムツ交換は2回、いずれも尿漏れと軟便が出ておりました。
よがあければ、4月5日水曜日、今日は午後からデイサービス入浴の日です。
それでは今日はこの辺で。