みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 春の雨前線、海部病院へ。

2023-04-26 05:51:00 | 日記


昨日は一日中、大雨が降りました。梅やんの体調が良くて痰も少なかったので、世話をユキ妹に頼んでおいて、私は吉野川市まで久しぶりの会議に行ってきました。神山への峠の国道は標高が高くなるにつれて風も強く吹いておりました。
朝、ヘルパーさんが来た後、家を出て、帰ってきたのは午後2時過ぎでした。初めて私が日中の時間を空けることができました。


昨夜の梅やんの体調も良くて過ごし、今朝は5時半から朝食の準備をしております。今日は10時から徳島県牟岐町の県立海部病院で梅やんの胃ろう交換術をしてもらいます。そのために朝食の量は半分にして早い時間に済ませます。薬は血液サラサラの錠剤リクシアナを省いてから調合して経管で注入します。


よがあけて外の景色を見ると、眼下の坂州木頭川が増水しております。


朝になっても雨は降り続いており、濁流となって川は流れて行きます。雨の中、8時ごろには梅やんの車は出発します。所要時間は1時間15分位でしょうか。
それでは今日はこの辺で。