みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 在宅療養だ

2023-04-13 23:20:00 | 日記


今日は一日中良いお天気でした。梅やんは朝から大塚の経口補水液OS1を経管で胃へ注入、ヘルパーさんが来てくれた時には泥状便が少量でておりました。


前夜は全ての栄養食をストレートに水様便として出してしまったので、パジャマやシーツも洗濯することになりました。道路から見れば干物で活気に満ちている山の一軒家でしょう。




お薬は上那賀病院でもらったロペミンとミヤBMを注入しております。下痢止めです。


昼には高栄養流動食を半分量注入して持ちこたえたので、病院へは行きませんでした。ゆっくりと1時間ほど日光浴をしました。


梅やんは日焼けして元気そうな顔色です。


午後には那賀町の一般廃棄物回収車が回ってきてくれて、梅やんの使用済みの紙オムツなど燃えるゴミ2袋を運んで行ってくれました。ありがたいものです。


夕方、私は四季美谷温泉で風呂に入ってきました。進入道路の新緑がきれいでした。


日が暮れて夜になりました。
午後10時半、梅やんが右手で布団をパタンパタンとするので起きて見てみると、紙オムツの中にまた下痢をしておりました。隣室で疲れ果てて寝ているユキ妹は気付かずに、私1人でうまいこと尻をぬぐい、オムツ交換することができました。梅やんに大塚の経口補水液を胃ろうから補給してあげると、静かに寝ております。




明日の朝は美波町日和佐の特養ホームへショートステイします。
それでは今日はこの辺で。









みなみの梅やん介護日誌 上那賀病院でソルデム3Aを点滴注射

2023-04-13 09:59:00 | 日記


昨日、梅やんは上那賀病院へ行き、点滴の栄養補給を200mlしてもらいました。前の晩に2回下痢をしていたからです。


採血して1時までかかりました。


リクシアナ錠で血液がサラサラにしているのですが、看護師は3回も針をつき直してやっと取れました。結果はBUN(尿素窒素)が60もあり脱水状態でした。


午後からは木沢デイサービスへ行きました。予定通りに入浴し、風船つきもしました。
デイセンターの前の田んぼに花が咲いていました。


帰りにフミ叔母宅へ寄り、お寿司をもらいました。フミ叔母は腰が痛くて歩けず、梅やんと顔を合わすことができません。


そこへチイ叔母が来て話ができました。


家に帰って来たけれど、夜にまた下痢便をして大変でした。


それでは今日はこの辺で。
また明日。