先日、雨が降り出す前に植えようと、れんぎょうと雪柳の株分けをした。
本当は、その時季じゃないのだけれど。
今年
屋根や雨どいに、落ち葉が溜まって家が傷むので
雨どいの補修のついでに、瓦屋さんに木を切ってもらった。
その後がむき出しになっていて、がけ崩れでも起こしたら大変なので
つつじや沈丁花などと共に植えている。
その帰り、右手にスコップ、左手に移植ごてを持ち
腰には、剪定ばさみと電池式の防虫剤といった、いでたちで歩いていたら
崖から落ちた。
なぜ、足を滑らせずに転がったのか、わからない。
回転レシーブをやるみたいに1~2回転し、緋扇水仙の花の上で止まった。
すぐに起き上がろうとしたが、なぜか起き上がれない。
身体は、どこも痛くないし、逆さまにはなっていない。
何度か無駄な動きをした後、少し横向きになり
花をつかんでようやく起き上がった。
スコップは傍らにあったが、移植ごては、まだ見つかっていない。
何度も通ったところなのに、なぜ転んだのかなぁ。
それにしても、着込んでいて良かった。
蚊やダニに刺されるのがイヤで、しっかと身支度はしていた。
以前、ダニに刺されているのを知らず
翌日、腕に食い込んでいるのを見つけたことがある。
(入浴して、身体をこすっても落ちなかった。ホクロだと思っていた)
今、話題になっている、あの<ダニ>だったと思う。
二~三日、腕と首が痛かっただけで済んだのは
日頃の行いが良かったせいか?…