クズの根
これまで生ゴミは、EMボカシで処理してきた。
水抜きとか、こまめにしなかったので、いい堆肥にはならなかったが。
ところが、最近このEMボカシが、どこのお店に行っても売ってないのだ。
処理方法も、時代とともに変わっていくのかも知れない。
仕方がないので、今度は、ダンボールを使った方法を試してみることにした。
しかし、どうも温度が上がらない。
最初、ピ-トモスとモミがらくんたんを入れる時、水を入れるというのもあるし
そのまま、というのもある。
私はもちろん、手間のかからない方で。
ゴミは、細かく切った方が良いとあるが、ちと、面倒…。
やっぱり、ちゃんとした講習会に出て習った方がいいのかも。
一度、私の住む地区でも講習会があったのだけれど
その時は、EMボカシでやっていたので出なかった。
毎日、かき混ぜる?糠漬けみたいだ。
結局、2週間経っても冷たいままなので畑に埋めた。
ピートモスともみがらくんたんの割合が悪かったのかしらね。
こうなったら、隣町まで行ってEMボカシを探すか
コンポストなどの他の方法に替えるか、思案のしどころだ。
長年、ほったらかしにしていた畑を、昨年から少しづつ耕している。
周りが竹林や雑木林なので、一鍬入れる度にクズやカヤ、竹の根が出てくる。
まるで、開拓者気分だ。