花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

再び浮上、お墓の問題(1)

2014-08-23 13:20:29 | 野菜畑
昨今は、葬式を簡単に済ませる人が多いらしい。

家族葬なども、それに当たるが
それすらもしない人が増えてきていると。

火葬し、そのままお墓に直行というケースもあるらしい。

ある人が葬儀を済ませ、納骨をしようと扉を開けたら
真新しい見知らぬ骨壺が入っていた。

驚いて、どうしたものかと考えた末
警察に届けた(遺失物の扱い)

保管期間が過ぎ、届けた人に連絡がいったが
届けたくらいだから、もとより引き取るつもりもない。

困った警察の係りの人が、お寺に相談に来られたと。

我が家の納骨堂の中にも、知らない骨壺が1個(数え方は?)入っている。

以前、親戚が墓を建てる間、預かっていたことがあると聞いていたので
新しいお墓に移す時、忘れていったものかも知れない。

一族の者には違いなかろうから
私は、いてもらって構わないと思っている。

ここで思い出した。

母の骨壺を選ぶとき、名前を書くものと、彫ることができるものがあって
書いたものは、年数が経つと消えてしまい
誰のものかわからなくなるおそれがある。

その時、名前のない骨壺のことを思い出したので
彫れるタイプのものにした。

さて

県外に墓を持っている姉も、こっちの墓に入ると言っていて
今の納骨堂は、暗くて行きにくい所だから
新しい墓を買うと言っている。

しかし、県外にいる子や孫が
二か所にある墓を、ずっと管理してくれるかどうか…。

私なら、今さら高額な墓を買う気にはならない。

母(101歳で没)のDNAが入っていれば(いる)
まだまだ先のことだから、ゆっくり考えるさ。

ポレ、ポレ。

と、これは、母の一周忌を済ませた後の4月に書いたもの。

今、状況が変わった。