カボスを植えた

カボスを植えた

姉のお義姉さんから、カボスの木を貰った。

庭に植えてあったものを掘り起こしたもので、結構大きい。

82歳のお義姉さんが、それを担いで姉のところまで持ってきてくれた。
その格好を見て「通りすがりの小学生に笑われた」のだそう。

それにしても、これを掘るのは大変だったろう。



さて、植えるのも大変なのです！

隣が竹林なので
わずか1㎡ほどの場所に穴を掘るのに、どれだけの時間を要したことか。

一鍬（スコップ）入れるごとに竹の根にぶつかる。

この間買ったアルミのスコップ、全く役に立ちません。
仕方なく、壊れかけた古いものを使って掘っている。

2日目に気が付いた。

長ぐつまで破けてる！
こんな破れ方、初めて。




で、古い地下足袋なんぞを持ち出して履いている。
（なんか、職人にでもなった感じ）

3日目。
これでは、木が枯れてしまうと畑に仮植えをした。

4日目（ま、1日、1～3時間くらいしか作業しませんが）

なんとしてでも、今日中には終わらせようと

痛む腰に我慢しろと言い聞かせ、手には湿布を張り
不十分なやり方ではあったが、植え付けを終了した。