花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

母上、あの世からご飯を所望す…

2020-04-15 11:25:23 | 日記
<2016年2月27日の絵>

昨日、姉の所に行ったら

「この間、バァサマが出てきてね、それが夢か現かわからんくらいにリアルで
私にご飯を炊けって言うのよ。二合でもいいから、とにかくご飯は炊けと」

「それで私は、ウチの仏壇の他にバァさまの為に陰膳を置くことにした」

ギョッとした。

実は、このところ我が家ではご飯を炊いていない。

新型コロナウイルスの影響で、お弁当を作らなくなってからだから
もう、大分経つ。

私は、朝食はパンだし、ご飯は無くても大丈夫な方。

血管年齢があまりにも悪いので
つい先日大量の甘酒を作って、ご飯代わりにしている。

ごめん母上、今夜ご飯炊くね。

お花と果物などの供物は欠かしたことないんだけど。

それにしても、なぜいつも姉の所にいって、私に言わない?

2~3年前にも「お金を借してくれ」と姉の夢枕に立ち
「きっと、三途の川の渡船料が足りなくて困っているのだろうから
これを仏壇に供えてくれ」とお金を渡された経緯がある。

全くね、新型コロナウイルスの影響があの世にまで及んでいるとはね。

<蛇足>

仏壇に供えるご飯のことを「お初さん」と呼んでいた記憶がある。
これは地方独特の言葉なのかしらん…。