花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ウワバミソウほか(赤城自然園5/13)

2019-06-06 | 赤城
ウワバミソウ(ミズ)を見つけました。まだつぼみ・・・山菜として食べられるそうです。
イラクサ科 ウワバミソウ属 雌雄異株





朝早く自然園へ入る前 水滴をまとったスギナに目が行きました。
スギナ自身の水分が水孔(すいこう)という穴から出されたものでいいでしょうか♪
「草むらの宝石」などと形容する人もいるよう♪





赤城自然園を検索すると色々な植物を見ることができますがその中で
名前を「ズダヤクシュ」としている方がたくさんいることを知りました。
山で見るズダヤクシュはすごく地味で小さな花で存在感が薄くあまり気づかれずにいることが
多い・・・にもかかわらずここにはとても華やかで見栄えのする花が咲いていました。




名前は園芸種の「ティアレラ・コルディフォリア」でいいと思います。ユキノシタ科ズダヤクシュ属


昔 麦草峠で撮ったズダヤクシュ 雨に濡れた1枚は秋田駒ケ岳にて♪
自然のものは花はもちろん葉もぐんと控えめ





これはなんでしょう・・・後で名札がついているのがあり「レイジンソウ」だと分かりました。
ニリンソウに果実がついたのだ!!! と思ったことがおかしくなりました。
つぼみがあるのでこれから咲きそうです。  キンポウゲ科トリカブト属

(ニリンソウの果実って滅多にできないそう・・・果実は痩果 できてもすぐに落ちてしまうらしい)




シャクナゲがとってもカラフルで目いっぱい咲きにぎやかでした。ツツジ科ツツジ属




入り口付近にあったのは! つぼみつきのイワガラミでした。アジサイ科イワガラミ属



赤城自然園を後にして次には小さな尾瀬と言われる「覚満淵」へ行ってみることにしました。
コメント (10)
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