花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

虫こぶ (万葉植物園5/18)

2019-06-15 | 市川万葉植物園
カシワの葉に虫こぶいっぱいだったので驚きました。
ぐにょぐにょのおかしな形 かたまりになりフワフワしている感じで毛も生えているよう・・・
カシワの虫えい(虫こぶ) ナラハグキコブフシ











次はハルニレ  木に説明がされていました。めちゃくちゃいっぱいついていました。








アキニレにも!!!  アキニレハフクロフシ





アキニレの葉 きれいなので大好き!


ほかの場所で見たのは クリの木についた虫こぶ
クリタマバチが作ったもので虫こぶの名前は「クリメコブズイフシ」なんだそうです。



すごく変わったおかしな白いものがついていたクワの木





調べてみてびっくり仰天~ クワキジラミという虫の幼虫なんだそうで
シラミの仲間ではなくカメムシの仲間ということにもびっくり!
小さい透き通っているように見える虫がいっぱいいるはず 
白い糸のように見えるのはその幼虫のお尻から出すろう状の分泌物なのだそうです。
駆除するには枝ごと袋に入れ燃やすのがいいとか・・・